ブログ「田中っ子」令和７年度

　３年生は，２学期から道徳の授業を学年の様々な先生が担当することになっています。子供たちに毎回感想を聞くのですが，「いつもと違う先生で，授業の進め方もそれぞれで新鮮だった！」という声がいつも返ってきます。

　本日で，ちょうど５人の先生の道徳が終わりました。子供たちも道徳を楽しみにしてくれていますが，私たち教員も，様々な児童と関わる機会を大切にしてこれからも道徳の授業に取り組んでいきたいと思います。

冨永

１年生は先週公園探検であきみつけをしました。

風の涼しさや木々の様子を観察し、生活科の「あきのおもちゃづくり」で使う

どんぐりを拾いました。

今日は拾ったどんぐりでどんなおもちゃを作ろうか一人ずつ考えて、

「マラカスがいい」「どんぐりごまだよ」と作りたいものの計画を立てていました。

拾ったどんぐりから虫が出てきて、子どもたちはびっくりした顔をしながら、「虫は苦手」「よく見るとかわいい」などと手に乗せている姿も見られました。

　　　ひろったどんぐり　　　　　　計画中　　　　　　　　　　むしを発見

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　増田

３年生では、図工の授業で「トントンくぎ打ちコンコンビー玉」を行いました。 

初めての金槌に苦戦しつつも、楽しんで制作に取り組み、満足のいく作品を作っていました。 

休み時間は、完成した作品で遊び合いながら、「これおもしろい！」「この絵じょうず！」といった友だちに向けた明るい声や、「この輪ゴムの位置を変えるとまったくちがうコースになるんだよ」「なかなかクリアできないようにドボンエリアをたくさん作ったよ」といった自分の作品の工夫の紹介など、和気あいあいと過ごしていました。

がんばって一生懸命に取り組んだ分、みんなの個性が光る素敵な作品が完成して、笑顔にあふれた時間でした。

野口

なのはな学級の自立活動では，「怒り」をテーマに学習しています。今日は，「自分の怒りを見つめよう」というめあてのもと，「たたかれた」「笑われた」「勉強が難しかった」など普段イライラしてしまう項目が書かれたシールを「怒り温度計」に貼っていきました。自分がどんなことに腹が立ちやすいかを客観的に見ることができました。

また，同じ出来事であっても考え方（とらえ方）を変えることで怒りを感じなくて済む，ということも学習しました。「挨拶したのに素通りされた」，という出来事に対して，「無視をされた」と考えると腹が立ちますが，「聞こえなかったのかも」「挨拶したい気分じゃないのかも」と考えるとイライラせずに済みます。子供たちは自分事として一生懸命考え，たくさん発言してくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　有馬

今日は、１年生の生活科の授業で、外部よりシャボン玉の先生をお呼びしてシャボン玉遊びをしました。

小さなものや大きなものを作ったり、シャボン玉の中に入ったり、１クラス１時間たっぷり遊びました。

たくさんのシャボン玉が飛んでいくのを、目を輝かせて追いかけていました。

天候もよく、風がほどよく吹いて、とても楽しい時間となりました。

校庭に、きれいなシャボン玉と、子どもたちの可愛い笑顔が溢れていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤