逆井小日記

逆井小日記令和6年度

校内授業研究会

18日(月)は,校内授業研究会でした。逆井小学校では,「算数科における読解力をのばす指導法の研究」をテーマに,互いに授業を見合い,協議することをとおして,子どもたちの学力向上,教職員の授業力向上を目指しています。今日は,1年生と6年生の授業を見合い,協議しました。1年生は,自分たちで問題をつくる学習,6年生は,長縄の記録のデータを分析し,優勝するチームを根拠を持って予想する学習でした。算数科の学習が生活に結びついていることを実感できるように教材研究に努めています。

1年生の学習の様子 動物園の絵から問題文を考えます↓

考えた問題をグループで話し合います↓

考えた問題を解き合い,まる付けします↓

6年生の授業 児童の希望に合わせた3つのコースに分かれて授業を展開しました↓

長縄の記録から根拠を持って優勝予想をします↓

グループで意見を交換し合います↓

グループで協議した内容を共有します。根拠とする値は,グループによって違っていました↓

最後に,コースでどのような結果だったのか学年全体で共有します↓

職場体験

14日、15日の2日間、中学校の生徒が職場体験に来ました。5名の生徒が、それぞれ1,2,3,4,6年生の学級に入り、一緒に遊んだり、勉強したりしました。学校に「仕事」としてくるのは初めてだったと思います。逆井小学校の子どもたちもお兄さん先生と仲良くなれたようでした。

学級の様子↓

工場見学(5年生)

14日(木)に5年生が社会科の学習の一環で工場見学に行きました。見学したのは、柏市にある稲葉製作所です。あのイナバの物置で有名な工場です。コイルと呼ばれる鉄板を切ったり、かたどったり、折り曲げたり、くっつけたり、色を塗ったりと、様々な工程を経て製品になる様子を見学しました。最後は、物置の上で「大丈夫」と記念撮影しました。

見学の様子↓

ものづくり魅力発信講座(6年生)

6年生は総合的な学習の時間で様々な働く人たちと関わっています。13日(水)は、ものづくり魅力発信講座で、洋菓子職人からカップケーキ作りを、大工職人からは携帯用ウッドスピーカー作りを教わりました。子どもたちはプロの職人さんから技を教わりながら、制作活動に真剣に取り組んでいました。「働く人」に触れることで、子どもたちのキャリア発達を促していきます。

カップケーキ作りの様子↓

ウッドスピーカー作り↓

市制70周年記念献立

令和6年11月15日に柏市は市制70周年を迎えます。それを祝して市内の学校では、柏市の食材を多く取り入れた市制70周年記念献立を実施することとなり、逆井小学校では12日(火)がその日でした。ねぎ、ほうれん草、かぶ、なしと柏市ならではの食材を生かした給食に子どもたちも笑顔でした。

配膳の様子↓

給食の様子↓

柏市で採れた野菜の作り方についての動画を見ました↓

市制70周年献立↓