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6年生 租税教室・キャリア講和/1年生と過ごす休み時間
「租税教室」と「キャリア教育講話」を行いました。
租税教室では、税金の役割や使い道について、子どもたちにも分かりやすくお話しいただきました。
まずは、みんな大好きな「うまい棒」を例に、税金の有無で価格がどう変わるかを教えていただきました。「税金がなかったら、うまい棒はもっと安く買えるけれど、道路や学校、病院はどうなると思う?」という問いかけに、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
税金が使われている具体的な例として、救急車や消防車の整備、学校の教科書、信号機や道路の整備、さらには災害時の支援などが紹介されました。「私たちの身の回りには、税金で支えられているものがたくさんあるんだね」と気づく子も多く、社会の一員としての自覚が少しずつ芽生えている様子がうかがえました。
また、“1億円の重さ”を体験できる時間には、実物大のケースを手にしながら、「お金って、こんなに重いんだ!」と驚きの声があがりました。重みを実感しながら、お金の大切さを改めて感じる時間となりました。
後半はキャリア教育として、「塗装業」の方と「弁護士」の方にご来校いただき、それぞれのお仕事について話をしていただきました。
塗装業の方からは、建物の塗り替えだけでなく、色によって気持ちや安全が変わることなど、“色と暮らし”の関係について紹介がありました。一方、弁護士の方からは、困っている人を法律の力で助ける仕事のやりがいや、たくさんの勉強を乗り越えた先にある喜びについて、子どもたちの目線に合わせてお話ししてくださいました。
「どんなきっかけでその仕事を選んだのですか?」「失敗しても続けられた理由は?」など、子どもたちからは積極的な質問が飛び交い、将来への興味や希望が育まれている様子が伝わってきました。
運動会を終え、ひとまわり成長した6年生たち。今、そんな6年生が休み時間に大切にしているのが、1年生との時間です。勉強や係活動をきちんとこなしたうえで、休み時間になると「1年生のところに行ってくるね!」と、うれしそうに校庭や教室へ向かう姿が見られます。
晴れた日には、校庭で6年生と1年生が一緒に走り回っています。「だるまさんがころんだ」「鬼ごっこ」「けんけんぱ」など、6年生が自分たちの頃に楽しんだ遊びを1年生に教える場面も見られました。初めて遊ぶ1年生に対して、「大丈夫だよ」「ここからスタートだよ」と優しく声をかける姿があちこちに見られ、自然と笑顔が広がっています。
雨の日には「お絵かき」や「色ぬり」「かるた」などで遊んでます。目線を合わせ話をしたり「すごいね!」「私はこんな上手に描けないよ」と1年生に寄り添う姿に,あたたかい気持ちになります。