酒小日記

5年生 6年生への感謝と最高学年に向けての自覚

 

 もうすぐ卒業を迎える6年生のために、在校生みんなで心を込めて卒業式の準備を進めています。

 体育館の飾り付けでは、各学年の子どもたちがそれぞれの役割を担い、6年生への感謝の気持ちを込めて作業を行いました。色とりどりの装飾や温かいメッセージが並び、会場はとても素敵な雰囲気に仕上がっています。

 また、5年生を中心に校内の掃除も行いました。体育館の隅々までモップをかけたり、廊下や玄関を丁寧に掃除したりと、6年生が気持ちよく卒業式を迎えられるよう、心を込めて取り組む姿が印象的でした。「6年生に喜んでもらいたい」という思いが、作業のひとつひとつから伝わってきました。

 さらに、5年生は在校生代表として卒業式の予行にも参加しました。式の流れを確認しながら、6年生の門出をしっかりと支える役割を意識し、真剣な表情で取り組んでいました。

 

 卒業式当日は5年生の参加はありませんが、在校生みんなの心のこもった準備や掃除、温かな思いは、きっと6年生の心に届くことでしょう。次は自分たちが最上級生となることを意識し、これからの学校生活でも頼もしい姿を見せてくれることを期待しています。

 ご家庭でも、お子さんの頑張りや6年生への思いをぜひ話題にしていただければと思います。