酒小日記

千産千消デー

 11月14日(火)は,酒井根小の千産千消デーです。千葉県では,旬の食材が多く出回る11月を食育月間として位置づけ,食育推進運動の推進を図っています。学校給食においても,地場産物の活用や郷土料理などの地域の食文化等への理解を促進するために,千産千消デーを設定しています。

 千産千消デーの献立は,「ご飯,イワシのかば焼き,キャベツと小松菜の胡麻酢和え,かぶの味噌汁,のり佃煮,牛乳」でした。この中で,次の食材が千葉県産のものです。

・米,かぶ,人参,生姜・・・柏市産

・イワシ・・・千葉県産

・小松菜・・・流山市産

・長ねぎ・・・我孫子市産

 あわせて給食の時間に放送で,図書委員による「ごはんのにおい」(中川ひろたか作・岡本よしろう絵)の読み聞かせも行いました。お米にちなんで,この本の紹介をしてくれました。給食の献立に千葉県産の食材が使われているということだけではなく,秋の読書まつりとも関連させながら,食育の推進に努めています。