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酒小日記 令和3年度

4年生 障がい者理解教育(出前授業)

今週は,2学期最後の総合の出前授業がありました。

今回は,「やさしい町」をテーマにした,障がい者理解教育です。

柏市心身障がい者福祉連絡協議会の方々にお越しいただきました。

 

子どもたちは,視覚障がいと肢体不自由の2つのグループに分かれて,それぞれで体験をしたり,話を伺ったりしました。

 

アイマスクをして,視覚障がい者の生活を体験しました。

「視覚を奪われると,こんなに怖いんだ…」

「白杖があると心強いな!」

等の声が聞こえてきました。

 

車いすに乗って,肢体不自由の方々の生活を体験しました。

わずかな段差を通るのにも苦労をしたり,恐怖を感じたりしたようです。

「介助者がいてくれてよかった…」

「誰かが助けてくれないと心配だ…」

等の声が聞こえてきました。

 

「今までなんとなくわかっているつもりでいたけど,実際に体験してみて,もっと声をかけて助けたり,くらしやすい町になるように考えないといけない!」

と,新たな気付きが…

各学級でしっかりと振り返り,「やさしい町」について考え,3学期に「くらいやすい町」についてまとめられるようにしたいと思います。