大一小ニュース

5年生:福祉教育②(総合的な学習の時間)

先日,社会福祉協議会の方々をお招きし,車いす体験を行いました。

普段車いすを利用する方と接する機会が少ない子どもたちにとって,体験の多くが初めてのこととなりました。

そのため,車いすを身近に感じていることが少ない状況でしたが,

以前,パラリンピックについて調べた際に,車いすを使ったスポーツが多く存在することを思い出し,

実際に車いすを操作したり,スポーツを行ったりすることの難しさを改めて実感したようです。

 

体験では,車いすを自分で操作すること,車いすを押して介助すること,そして車いすに乗って介助してもらう

ことを経験しました。これらを通して,子どもたちは「車いすを利用されている方々とどのように接すればよいのか」

について考えるきっかけを得ることができました。

(5年担任)