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平成31年度
西原中日記 平成31年度
1学年国語「ベンチ」(人種差別を考える)
1学年国語の第3単元「世界をひらく」のねらいは、「現在と過去、言葉と映像など、さまざまな関係をとらえることにより、世界を豊かに解釈して活用する」です。
その中で取り上げられている「ベンチ」は、ドイツの児童文学者が書いた「あのころはフリードリヒがいた」に収録された短編で、第二次世界大戦中のユダヤ人差別をテーマにしています。
生徒たちは当時のドイツの時代背景(アウシュビッツ収容所、ナチスドイツ、ホロコースト、ユダヤ人とユダヤ教等)について、学校図書館で調べ、班ごとに発表しました。この調べ学習を終わった後、再度「ベンチ」を読み返すと、読みの深さは格段の違いがあります。
*「ベンチ」のあらすじは、「戦時中のドイツ、友達のフリードリヒが語る体験話。フリードリヒは、ヘルガという女子と知り合いになった。一緒に帰ったりして仲良くなった。けれど名前しか教えなかった。全部話したら会えなくなるから。ある日フリードリヒはヘルガと公園で遊んだ。しばらくして歩きつかれたヘルガは、緑色のベンチに座った。しかしフリードリヒは座れなかった。ベンチが恐ろしかった。うながされてようやく座ったけれど、生きた心地がしなかった。上の空で話し合うことになった結果、ヘルガはフリードリヒの手を取って立ち上がると、黄色いベンチに向かった。『ユダヤ人専用』と書かれているベンチに。その後、来週も遊ぶ約束をしたけれど、フリードリヒは行かなかった。ユダヤ人の自分と一緒にいることがばれたら、ドイツ人の彼女も収容所行きになってしまうから。」
感染症関係【療養経過報告書】
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