南部中ニュース

2年生JOCオリンピック教室(10月14日)

10月14日に、2学年対象に「JOCオリンピック教室」が開催されました。

1,2校時は、自転車競技で北京オリンピック大会に出場した宮澤崇司先生が2年3組に授業を担当しました。

実技でも、宮澤先生が発案した『記憶力競争リレー』でグループで協力しながら、頭を使って運動を夢中で楽しんで

いました。実際に使用している自転車も持参していただき、見たり触ったりさせていただきました。自動車並みの

値段をすることを聞いてみんな驚いていました。座学では、自転車を始めたきっかけが、日本人もいない、

有名でない競技を選択したことやみんなと違うものだったことや母親の病気で臓器移植をして競技生活は厳しいと

いわれていた中で奇跡の復活をした話など生徒はオリンピアンの経験談に真剣な表情で聞いていました。

スポーツをやることと生活は一緒。小さなことを毎日コツコツと続けている人がオリンピアンになっていると、

努力を継続することの大切さを学びました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3,4校時は2年1組、5,6校時は2年2組を担当したのは、シンクロナイズドスイミングでロンドン大会に出場し

リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した、箱山愛香先生です。

箱山先生の授業では、ストレッチの時に箱山先生の柔軟性に生徒たちは驚嘆し、『風船リフティングゲーム』では、

グループで協力しながらどうやったら多くの回数が達成できるか取り組みました。箱山先生の元気な明るい雰囲気に

生徒たちも元気いっぱいに取り組んでいました。

座学では、夢や目標を明確に持つことの大切さを話をしていただきました。実際にオリンピックの銅メダルも

見せていただきました。オリンピックで使用した髪飾りや水着も見せていただき、それらは母親が作成したという

ことも教えてくださいました。「オリンピックバリュー」「エクセレンス」「フレンドシップ」「エクセレンス」

という言葉を通して、お二人の講師からは意識して言動をしてほしいことを教わりました。その言葉はこれから

生活していくうえで、非常に大切なことを学べた有意義な生活でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さらなる高みへ 伸びる南部中・繋ぐ南部中 ~気付き 考え 行動~」Team 南部