日誌

2021年12月の記事一覧

情報リテラシー

2年生社会では、情報リテラシーに関する内容を学校図書館と連携した授業を行っています。

学校図書館指導員の浅野先生と沖田先生のチームティーチングで進行しています。

※柏市では各小中学校に学校図書館指導員の先生方が勤務しており、児童生徒たちに本の魅力を伝えてくれています。


2年生社会では、九州地方を生徒が教師役になる授業を行っていましたが、参考文献、参考URLを明記するグループが少なかったです。

 

まず、「なぜ参考文献が必要なのか?」を理解すること。
そして、今後、レポートや発表、作品を出す際に、「読み手はどのようなエビデンス(根拠)があれば信頼するか」という視点を学びました。

現在世の中は、インターネットで簡単に情報を得ることが出来ます。ただ、その情報は本当に正しいのか?そのリテラシー能力が試されていきます。そこに学校図書館との連携で文献資料との整合性をとることも必要です。

情報社会の中で我々大人も振り返ってみるべき内容かもしれません。

 

読み聞かせ

3年生は、家庭科の授業で絵本の読み聞かせの練習をしました。

その際に使用する絵本は、フェルトを材料にして自作したものになります。

声色を変え、身振り手振りを入れ、聞き手をよく沸かせていました。

 

本日1・2年生は実力テストを実施しました。

結果が出るのは1月になってからですが、振り返りのいい機会です。

偽ニュースの見分け方

 2年生の総合で企業連携授業をオンラインで行いました。

今回のテーマは『偽ニュースの見分け方』でした。

ネット上に「信用できるか怪しい情報」がたくさんあることを理解し、正しい情報をどうやって見分けたらよいのか、見極めるポイントを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、2枚目のスライドのニュースはフェイクニュースの例です。

プレゼンテーション

2年生社会では、Googleスライドを用いてプレゼンテーションの練習をしていました。

九州地方の内容を小グループに分かれて、みんなの前で授業をするという課題です。

授業をするためには、「知識=インプット」が必要であり、その知識を活用して授業をすることで「表現=アウトプット」になります。

 

これからの社会ではこの「アウトプット」の方が求められる力(知識を得てそれを活用する力)だと思います。

プレゼンテーションは、本来、相手に理解してもらい、実際の行動に至ってもらうのが目的です。

まずは、相手に理解してもらうことが目標でしょう。どのような資料をつくり、どのように話すか(伝えるか)を分析していきたいですね。