日誌

情報リテラシー

2年生社会では、情報リテラシーに関する内容を学校図書館と連携した授業を行っています。

学校図書館指導員の浅野先生と沖田先生のチームティーチングで進行しています。

※柏市では各小中学校に学校図書館指導員の先生方が勤務しており、児童生徒たちに本の魅力を伝えてくれています。


2年生社会では、九州地方を生徒が教師役になる授業を行っていましたが、参考文献、参考URLを明記するグループが少なかったです。

 

まず、「なぜ参考文献が必要なのか?」を理解すること。
そして、今後、レポートや発表、作品を出す際に、「読み手はどのようなエビデンス(根拠)があれば信頼するか」という視点を学びました。

現在世の中は、インターネットで簡単に情報を得ることが出来ます。ただ、その情報は本当に正しいのか?そのリテラシー能力が試されていきます。そこに学校図書館との連携で文献資料との整合性をとることも必要です。

情報社会の中で我々大人も振り返ってみるべき内容かもしれません。