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【林間学校】震災学習を終えて

林間学校の目的の一つ、震災学習を終えました。

 

語り部さんから直接聞く当時の状況。

津波に押されながらもその地に残った建物。

当時のままで保存された時計や黒板、ピアノ。

 

この時代では、どんな情報も千葉県の自宅で検索すれば知ることができます。

今日、現地の空気、景色の中で見たもの、聞いたものは何か違ったのでしょうか。

 

「だんだんつらくなってきた」

 

活動の中、ある生徒がポツリとこぼしました。

 

震災の被害を知ることは、命をつなぐことです。

まさに私たちの林間学校のスローガンにある「過去を知り未来に繋げよう」をこれからの行動で示していくことになります。