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今日の中原中(令和7年度)

1年生 プレゼン発表会

12月12日(金)6校時に

1年生によるプレゼンテーション発表会が行いました。テーマは、上野での校外学習を通して学んだことについてまとめ、グループごとに発表しました。

1か月以上にわたり、調べ学習、スライドづくり、原稿の推敲や練習を積み重ねてきた成果が、発表の中にしっかり表れていました。どのグループも協力しながら、自分たちの言葉で一生懸命に学びを伝えようとする姿が印象的でした。

また、2年生が見学に来てくれたことで、会場にはあたたかな雰囲気が生まれ、1年生にとって大きな励みとなりました。今回の経験が、次の学習への自信や意欲につながることを期待しています。

赤い羽根募金

12月9日(月)~11日(水)の3日間、生徒会本部による赤い羽根募金活動が行われました。朝の昇降口には、生徒会役員が募金箱を手に立ち、元気に挨拶をしながら協力を呼びかけました。

登校してきた生徒たちは足を止め、募金箱にそっと気持ちを寄せていました。仲間同士で声を掛け合って参加する姿や、静かに募金を入れていく姿など、朝の校舎には温かい空気が流れていました。

生徒会では、こうした活動を通して「誰かのためにできること」を考える機会にしてほしいと願っています。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

2年生 性教育授業

本日(12月10日)5、6校時、2学年では性教育の一環として「赤ちゃん抱っこ体験」と「妊婦体験」を行いました。

実施日まで学校運営協議会とも連携し、準備を進めてきました。

当日は、柏市母子保健課、健康増進課、主任児童委員、健康づくり推進委員の方など、総勢25名の方々にサポートに入っていただきました。

赤ちゃん抱っこ体験では、赤ちゃん人形のお世話を通して、将来の生活をイメージしながら体験に取り組む姿が見られました。赤ちゃんの抱き方やおむつの替え方などを体験し、赤ちゃんとの関わり方について考える様子が印象的でした。

また、妊婦体験では、重りのついた体験用ベストを身に付け、妊婦さんの生活がどれほど大変かを実際に感じる体験を行いました。歩く・座る・立ち上がるなど、普段は意識しない動作に負担がかかることを知り、多くの生徒が驚いた様子でした。

今回の体験を通して、命の大切さや家族に対する理解を深める貴重な学習となりました。

 

3年2組 保育実習

3年生は家庭科の実習として、近隣の新柏ヴィヴァンホームに行きました。家庭科の時間に制作したフエルトでできた絵本を使った保育実習です。

何時間もかけて悩みながら作った知育絵本。子供たちは楽しんで読んでくれたでしょうか。

ぜひ聞いてみて下さい!

薬物乱用防止教室

12月9日(火)の6時間目に、全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。


今回は、地域でご活躍されている薬局の薬剤師 の方を講師にお招きし、「薬物乱用の恐ろしさと命を守る意思の力」をテーマにご講演いただきました。薬の専門家である薬剤師の先生から、身近な薬物を含む乱用の危険性について、お話を伺いました。


講演は、特に生徒にとって身近なたばこの危険性から始まりました。

たばこが体に与える影響として、ニコチンやタールの説明とそれらが体内にもたらす深刻な影響について、汚れた肺の画像をスクリーンに映しながら具体的に解説していただきました。
非喫煙者と喫煙者の死亡率の比較や、喫煙による咽頭がんのリスクが32.5倍にもなるというデータが示され、健康への甚大な被害を再認識しました。

生徒が興味を持つよう、「たばこを1日1箱購入する費用」が「家族4人で舞浜のレジャー施設に宿泊する料金」とほぼ同額になるという具体的な金額の例示があり、健康だけでなく経済的な損失も大きいことが伝わりました。

 

危険な薬物の代表例として、大麻や覚醒剤の依存性や法的な罰則、そして、身近な薬でも起こりうるオーバードーズ(過剰摂取)の危険性についても注意喚起がありました。薬物への誘われ方の事例を知り、誘われても「流されない強い意思」と「きっぱりと断る勇気」を持つことの重要性を学びました。

具体的で分かりやすい説明と、生徒の興味を引く身近なデータや金額の比較があったため、生徒たちは終始、真剣な表情で熱心に話を聞き入っていました。

講演後の保健委員長によるお礼の言葉にもあったように、「薬物は身近にあり、絶対に手を出してはいけない」との言葉通り、今回の学びを今後の生活に活かし、自らの未来を大切にする行動に繋げてほしいと願います。

保護者の方々にもご参加いただきました。ありがとうございました。

 

1年生 プレゼン発表会まで残り1週間

1年生のプレゼンテーション大会まで、いよいよ1週間を切りました。
本日の6時間目の総合では、各グループが担任の先生の前で模擬発表を行い、実際の本番を想定した練習に臨みました。発表後には評価や改善点をいただき、よりよいスライドの見せ方や話し方について真剣に振り返る姿が見られました。

今日得たアドバイスをもとに、残りの1週間で内容をさらに磨き上げ、本番では自分たちの学びがしっかり伝わる発表になることを期待しています。
本番当日の堂々とした姿を楽しみにしています。

 

キャリア学習②

12月4日(木)6校時、2年生はキャリア学習を行いました。

県のキャリア教育プログラムの5回目の授業となります。

今回は「未来にはどのような職業があるのか」をテーマに考えました。

AIの発展や技術革新が加速する中で、生徒たちが大人になる頃、社会にどのような仕事が残り、どんな新しい仕事が生まれるのかについて、各クラスで議論しました。

活動の進め方はクラスによってさまざまで、スプレッドシートを活用して意見を整理するクラスもあれば、コラボノートで意見を交換したり、班ごとに話し合いながらまとめたり、学級全体で議論を深めたりするクラスもありました。

未来の社会を主体的に想像しながら、多様な意見を共有し合う姿が印象的でした。

合唱コンクール②

朝から学校中に歌声が聞こえます。

 開会式               一学年 学年合唱

 

一学年の部

 二学年 学年合唱          三学年 学年合唱

 三学年の部

 講師特別演奏

閉会式 結果発表

三年金賞アンコール 三年一組 『俵積み唄 』    校歌40周年ver. 合唱

  

どのクラスも自分たちのカラーをを生かした素晴らしい歌声でした。前回の合唱コンクールから練習をさらに重ねたので、声量や表現、発音など細かい部分まで意識した仕上がりで、生徒の皆さんの成長を感じました。

皆さんの歌声は聞いている人たちに感動を与えてくれたと思います。

保護者の皆様、小雨の降る寒い中、ご参観ありがとうございました。

 

 

Smileアイロン掛け&雑巾作り

本日、家庭科の授業で、衣生活の基本となる技能を学びました。

「アイロン掛けに挑戦!」
3時間目は、制服のYシャツにアイロン掛けを行いました。

アイロンとミシンは、使い方を誤ると大けがにつながる危険があるため、授業の冒頭で安全面について徹底的に確認しました。生徒たちは真剣な表情で話を聞き、まず衣類のタグを確認し、適正な温度設定を行いました。

実習では、教わった手順に従ってアイロンを滑らせます。「ゆっくり、少し強めに」を意識してアイロンを動かし、シワがみるみる伸びていく様子に、達成感を感じているようでした。

「雑巾作りでミシンを使いこなす!」
続く4時間目は、ミシンを使った雑巾作りです。

ミシンは、糸のセットや下準備の工程がいくつかあり、最初は戸惑う様子も見られましたが、いざ縫い始めると生徒たちの器用さが光りました。返し縫いや、縫う面を変える作業もスムーズに行い、集中して取り組みました。

完成した雑巾は、来年1月から各教室で大切に使われます。自分たちで安全に気をつけながら丁寧に作った雑巾で、より一層、教室をきれいにしていきたいという思いが生徒たちの中に芽生えたようです。

いじめアンケート 実施

11月28日(金)の帰りの会で「いじめアンケート」を実施しました。

本校では、生徒一人一人が安心して学校生活を送れるよう、定期的に「いじめアンケート」を実施しています。今回も全学年の生徒を対象にアンケートを行い、学校生活の中で不安なことや困っていること、人間関係に関する気づきなどを丁寧に聞き取りました。

アンケートで寄せられた内容は、担任をはじめとした教職員で共有し、必要に応じて個別の面談や学級での指導に活かしています。些細なことでも早期に気づき、対応していくことが、いじめの未然防止につながると考えています。

今後も、生徒が安心して過ごせる環境づくりを進めるとともに、家庭・地域と連携しながら、よりよい学校づくりに努めてまいります。