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今日の中原中(令和5年度)

新人戦始まりました。まず,野球部!!

柏市中学校の各種目の新人大会が始まってきました。2年生を中心メンバーとする新チームによる大会です。

本校では,まず野球部が2日(土)に先陣を切り大会に参加しました。富勢中学校グランドを会場に松葉中学校と

対戦しました。序盤は1点ずつの得点で均衡していましたが,徐々に相手チームに得点を許す展開となり,

惜しくも敗戦となりました。負けはしましたが,精一杯プレーする姿勢や大きな声を出して,マナーも良く

新チームとしてとても素晴らしい雰囲気でした。

  

  

  

防災学習(シュミレーション クロスロード)

9月5日 6校時 

全校で防災学習を行いました。

安全主任の数藤先生が研修会で学んできたシュミレーション「クロスロード」を

各教室にて実施しました。

 

この「クロスロード」とは、阪神淡路大震災で、災害にあったため神戸市職員へのインタビューをもとに作成された防災教材です。クロスロードとは、「分かれ道」のことで、そこから転じて、重要な決断、判断のしどころを意味します。生徒自身が二者択一の問題にYES・NOの判断を下すことを通じて、防災を他人事でなく、「自分事」として考え、同時相互に意見を交わすことを狙いとした授業です。

 

実際に生徒が答えた問題の一部です。

①地震で自宅は半壊状態。家族そろって避難所へ。だが、日頃の備えが幸いし、非常持ち出し袋には水も食糧も3日分ある。一方、避難所には水も食糧もない家族が多数。その前で非常持ち出し袋をあけますか?

 

このようにYES・NOを答え、その理由を班のメンバーと意見交換し合いました。

皆様はどのように行動しますか?

 

今年は関東大震災より100年が経過した年です。

ご家族でも地震災害に対する方策を話してみたり、確認し合ったりする良い機会かもしれません。

いつ起きるかわからない災害に対して、防災・減災対策は今後大切になってくると思います。

特設水泳部 新人戦も大会新記録更新!

9月3日に芝浦柏中学校で開催された「第44回柏市中学校新人水泳競技大会」

出場者5名全員が入賞。女子総合3位、男女総合3位でした。フリーリレー、メドレーリレーともに2位。

しかも、1年生の近藤さんがバタフライで優勝。さらに50Mでは大会新記録を更新しました。

3年生が引退しても、引き続きみんなで力を合わせて出場できたことが何よりです。

暑い夏にも練習を重ね、努力し続けたことが実りましたね。

応援してくださったご家族、中原中のみなさん、ありがとうございました。

次は17日の県大会です!

9月1日 生徒理解に係る研修会(職員研修)

9月1日午後

中原中職員の研修会を行いました。

 柏市少年補導センター 生徒指導アドバイザー 上條 理恵 先生

 柏市少年補導センター 指導主事 麻生 徹 先生

2名の先生をお招きして、生徒理解を主とするテーマの研修会を実施しました。

 

本校職員の教員が生徒役と先生役のロールプレイングを行い、講師の上條先生が対比した先生役を演じる形式から、講習が始まりました。

 

生徒との関係性の距離感の取り方、頷き、会話、目線など、学校生活の中では、生徒と教師の当たり前のやりとりの中にある、さらに深いスキルやポイント等をわかりやすくご指導をいただきました。

 

本校が1年目になる先生から教務主任まで参加し、意見交換が活発に行われた良い雰囲気の中進んでいきました。

 

1番は無いことが良いのですが、夏休みが終わり「不安」であり、行事が多い2学期では「悩み」が出てくると思います。そのような時には、「チーム中原の職員」が一丸となって生徒の成長を支えていきます。

 

9月1日 始業式

9月1日

夏休みが終わり最初の登校日となりました。

全校生徒が体育館に集まって、始業式・表彰式が行われました。

熱中症対策として、登下校時の校内服だけでなく、式でも体操服で行う、水筒・タオル持参という

スタイルで進めました。

 

久々の学校生活でしたが、さすが中原中学校という行動でした。

入退場は学級委員やリーダーが中心に無言であり、待っている学年も静かに待つということで

厳粛な式典の雰囲気を一人一人が意識して作っていました。

 

各学年の代表生徒から2学期の抱負の話があり、2学期は行事の多い学期ですから

それぞれの強い意志が伝わってきました。

ぜひとも、学年・学級全体で成長してほしいと願っています。

表彰式では、柏市総体の表彰を行いました。

男子バスケットボール部・野球部・オーケストラ部・卓球部・陸上競技部・特設レスリング部・特設水泳部がそれぞれ壇上にあがりました。

これから新人戦があります。

3年生から2年生へバトンタッチが行われ、新たな雰囲気で各部活頑張っています。

勝つために行うことが全てではありませんが、大会の勝負である場面では、こだわって良いと思います。

新人戦での活躍も期待しています!