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今日の中原中(令和5年度)
中原中学校避難所運営委員会
9月24日、中原中学校避難所運営委員会が開催されました。
一年間に2回ほど開催している委員会ですが、避難所となる中原中学校を会場に行うのも、これで2年目となりました。
1回目の委員会では「中原中で実際避難所が開設できるのか」地域のみなさまから様々な課題が挙げられておりました。地域の運営委員長をはじめ、様々なご意見をいただき、今日を迎えました。
今回は、防災安全課の方にもご来校いただき、テントの設営(なんと180㎝の身長でも立っていられました)、簡易ベッド(主に高齢者の方向け)の組み立て、倉庫の備品点検を行いました。そしてまた新たな課題も見つかりました。
地域のみなさまが緊急時に安心して避難できるように、中原中の職員も精一杯努力します。
町会の防災ご担当のメンバー、中原小学校とも連携してまいりたいと思います。本日はご協力いただきまして、ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いします。
生徒会役員選挙 立会演説会
生徒会役員選挙が行われました。
体育館での立会演説会では、緊張感のある雰囲気の中で立候補者と責任者たちが3分の持ち時間の中で、
思いのありったけを伝えました。
短い選挙期間の中でも、準備を重ねてきたことが感じられる3分間でした。
また、聞いている生徒たちも最初から最後まで緊張感をもって候補者の訴えに耳を傾けていました。
演説会の後はいよいよ投票です!
google formsを使って投票を行い、最後まで悩み続けている生徒もいましたが、
その悩んだ1票が中原中をより良くしてくれるでしょう!
ここまでの準備や本番の進行・片付けを頑張ってくれた選挙管理委員会と約1ヶ月の選挙活動を頑張った候補者と責任者の皆さん、本当にお疲れさまでした!
教育実習生の精錬授業を行いました。
本日、教育実習生の岡野さんが3年3組で精錬授業を行いました。
「同期しない音楽」とは何かをグループで考え、様々な楽器を使い「同期しない」の意味を模索していました。最後には自分たちの考えをまとめることができました。
生徒会選挙まで残りわずか
授業参観を終えて3連休で英気を休めた本日、 1年生の立候補者が最後の挨拶運動をしました。
体調管理をしつつ、元気な声で選挙活動ができていました。
また、先日に生徒会選挙のリハーサルを行い、立候補者一同士気を高めつつあります。
本番に向けて万全の準備で臨めるように健康第一で頑張っていきましょう!!
9月15日 プレゼン発表リハーサル
中原中キャリア教育の一環として、全校生徒が総合的な学習の時間を活用して、プレゼンテーションの発表を行うことを目標に4月から学習してまいりました。
この経緯は、通常授業内での知識や技能を身につけるだけでなく、「非認知能力」としてあげられるコミュニケーショ ン能力の向上を目指し、「伝える力、他人にわかりやすくものごとを伝えるスキル」(≒発信力)を伸ばそうと学校職員全体で共通目標をかかげ取り組んできました。
教務主任の沖田先生とキャリア教育アドバイザーとして地域スタッフの牧野さんを中心にNPO法人「企業教育研究会」と連携し、進めてきました。
(企業教育研究会…千葉大学教育学部を中心とした、大学を基盤として活動する「企業と連携した授業づくり」を専門とするNPOです。企業のノウハウを活かした授業コンテンツ開発はもちろんのこと、授業実施までをサポートしていただける団体です)
3年生は修学旅行
2年生は林間学校
1年生は上野校外学習
それぞれの学年で、宿泊研修、校外学習を通して、インターネットで調べて分かることでなく、「現地に行ったからこそ分かったこと、経験できたこと等」を伝える。というミッションのもと、各班がテーマを定めてプレゼンテーションを行います。
このホームページでもお伝えしてきましたが、4月から企業教育研究会さんより様々な企業の講師の先生をご紹介していただき、研修・講習を全校体制で開いてきました。
今回は、10月の本番に向けての「リハーサル」を授業参観の午後に設定致しました。
講師の先生をお招きし、総勢18名の方々が各教室の生徒のプレゼンテーションにおけるアドバイスをしていただきました。
有名パソコンメーカーの企業や有名旅行会社、ユーオス・グループ(UOS)関東支部に所属する企業の皆様がボランティアとして来校していただきました。
本当に感謝の言葉しかありません。
午後の5校時の開始は、リモートで全体会を開催し、教務の沖田先生、アドバイザーの牧野さん、企業教育研究会の市野敬介さんより本日の意義等の確認から始まりました。
この5,6時間目は各学級の学級委員(男女1名ずつ)が司会・運営を行い、担任の先生も参観者の一部となっていました。3年生は見事に進めていき、1年生も初めての経験ながら、スムーズに生徒主体の2時間を過ごしました。
・教室の机配置
・司会進行
・講師の先生のお迎え(接遇)
・お礼の言葉
など普段の授業とは経験できない仕事を経験して充実感を味わえたかと思います。
そして、1班ごとの発表に講師の先生からコメント・アドバイスをいただき、あっという間の2時間でした。
授業を参観された保護者の方から、以下のような感想もいただきました。本日のリハーサルは大きな意義があったと感じます。
・プレゼンのプロの指導は、親が聞いてもためになる授業でした。
・子ども達のスライドショーの完成度の高さに感動しました。また、(企業名)の講師の方から直々にアドバイスを 頂く授業を受けられるなんて一昔前では考えられなくて、羨ましく感じてしまいました。
・中学1年生でこのようなプレゼンテーションの機会があることに驚きました。みんなで協力しながら1つの物を作り上げることで協調性や自主性が育まれると感じました。自宅での学習意欲が高まっているのもこうした環境があるからなのかと感じました。
10月の本番に向けて、生徒たちはこの授業の経験を活かして、さらに成長してほしいと願います。本番は、1つの教室に3年生の2グループ、2年生の2グループ、1年生の2グループがシスター学級交流でお互いのプレゼンテーションを見合います。
保護者の皆様も、お時間が許す限り、生徒たちのプレゼンテーションを参観いただければ幸いです。
最後に、講師役を務めていただいた皆様、ご自身の業務がある中、中原中学校の生徒のためにお時間をとっていただき感謝申し上げます。生徒は、今回の経験は、中学校生活だけでなく、今後の生活にも大きく活かされるはずです。本当にありがとうございました。
まずはリモートで全体会を行いました。
アドバイザー牧野さん と 企業教育研究会 市野さん
学級委員が講師の先生方を誘導・案内しました。
このような経験もなかなか体験できないものです。
生徒自身も仲間への振り返りを行いながら、発表を行いました。
講師の先生方から1班ずつへのコメント、学級全体へのアドバイスをいただきました。