生きる力を育む歯・口の健康づくり推進事業

7月 1年生 歯みがき指導

7月17日に、柏市の歯科衛生士の方々より1年生の歯みがき指導をしていただきました。染めだしをして、みがき残しをしやすい部分はどこか知ることができました。丁寧にみがくことの大切さを教えていただきました。給食後の歯みがきも正しくできるようになりました。

6・7月 2・3年生 「よくかんで食べよう」

栄養士と養護教諭が、2年生6クラス、3年生5クラスのすべてのクラスをまわって「よくかんで食べよう」という食育指導をしました。

よくかんで食べるとよいこと

①    おいしさがよくわかる

②    歯の健康を守る

③    消化を助ける

④    能力がアップする

この4つがよくわかりました。

かむ力が分かる「チェックガム」をかんで、色の変化でかむ力を調べました。

食事の時はよくかんで食べることを心がけるようになりました。

6月 4年生 全国小学生歯みがき大会

 6月7日に4年生が「全国小学生歯みがき大会」に参加しました。スクリーンに映し出された映像を見ながら、歯肉炎について学びました。手鏡を使って自分の歯ぐきの状態を観察しました。歯ブラシだけでなくデンタルフロスも一緒に使うと、健康な歯ぐきを保つことができます。ぜひ活用してみてください。

給食後の歯みがき

音楽委員会の人たちが作ってくれた「歯みがきの歌」にあわせて、

給食後のはみがきをがんばっています。

各委員会の取り組み

<生活委員会>

・「歯のけが防止」という動画を作成し、全校のみなさんに見てもらいました。

・階段で転ばないように注意しよう!と呼びかけています。

 

<音楽委員会>

・「歯みがきのうた」をみんなで作って、歌を歌って録音しました。

・その歌を給食のあとの歯みがきの時に放送しています。

・この曲にあわせて、全校のみんなで歯みがきを始めました。

11月7日 保護者の方へ学校歯科医の講演会

学校歯科医の川島先生が、保護者に講演をしてくださいました。

・学校目標の「考動・自立」から

①   子どもたちが自立するために

②   まず、養育者の知識を増やす・整理する

③   むし歯に対する理解を深める

このようなテーマでお話していただきました。

・むし歯は、プラーク(細菌)+時間と糖と歯の性質による多因子である

・キシリトールについて

・フッ素について

11月6日 1年生の保護者の方へ歯科衛生士の講演会

・仕上げみがきは、4年生くらいまで、続けましょう。

・かかりつけ医を作って、定期的にお口の中の健康を保ちましょう。

・フッ素には、①歯を強くする②初期のむし歯の再石灰化を促進する③むし歯菌を抑制する という働きがあって、むし歯予防に効果を発揮します。フッ素入りの歯みがきこを積極的に活用しましょう。

 

11月6日 1・2年生の歯みがき指導

・柏市地域保健課の歯科衛生士の方々に指導していただきました。

・染め出しをして、どこにみがき残しがあるかを調べました。

・はみがきこの中にはフッ素が入っていて、むし歯予防に大切な働きをしているので、うがいは1回にするとよいことを教えていただきました。

 

「まもろう!お口のけんこう」

 令和5年7月に、3・4年生9クラスで保健教育を行いました。養護教諭と栄養士が各クラスを回りました。
テーマは「まもろう!お口のけんこう」です。

① 自分の口の中を鏡を使って観察し、「セルフチェック」をしました。
 むし歯・よごれ(歯垢)・歯ぐきのはれ(歯肉炎)・口内炎などがないか、チェックしました。
② よくかんで食べるとよいことがたくさんあります。
 ・だえきがよく出て、歯がきれいになる ・脳がしげきされて、頭がよくなる
 ・食べ物がでんぷんになり、おいしさがよくわかるようになる
 ・食べものが小さくなり、消化しやすくなる
③ カルシウム・ビタミン・たんぱくしつをたくさんとろう!

 歯がむし歯になったり、ぬけてなくなってしまうと、体だけでなく心の健康も保てなくなります。
 歯は、とても大切なので、大事にみがいてきれいな歯でいましょう!