田中北小 校長室

校長室 令和6年度

3月10日 放送室から

卒業式まであと4日 修了式まであと9日

給食のお昼の放送で、放送委員会が毎回、心理テストやクイズ、個人紹介、歌のプレゼントなどを

日替わりで工夫をして放送しています。

今日は心理テスト 「あなたは少し遠くの旅行に何を持っていきますか」

①サンドウィッチ ②おにぎり ③弁当 ④おかし さて、あなたは?

この回答によって「あなたの節約度がわかる」のだそうです。毎回、結構児童も職員も聞き入っています。

私は、初対面のじゃんけんで性格判断をします。このような占い・心理テストは半分あっていればよし。信じるか信じないかはあなた次第です。

      左:放送委員の様子  中央:1階昇降口靴箱   右:廊下掃除の様子

3月7日 卒業式まであと5日 修了式まであと10日

3月7日 久しぶりの晴天で 休み時間は 校庭で遊ぶ児童もたくさんいました。

さて、本日の校内の様子

6年生は卒業式の練習も後半に入ります。歌、証書授与、入退場などの練習も

順調です。

ラーニングセンターの様子。多目的ホールで図工作品の鑑賞会、鍵盤ハーモニカで学習する様子などを見ました。

来週の14日金曜日には「卒業証書授与式」、給食の最終日は19日。子どもの元気な声が教職員の励みになります。

 

ラーニングセンター 開放事業 

7月から毎週1回木曜日のラーニングセンター開放事業を行ってきました。

多い時で40名程度少ない時は、お一人も来ない時もありました。

来週は卒業式前日になるので、今年度は今日が最終開放日となりました。

本日は小さなお子様をつれた親子が多く、センター運営スタッフによる

紙芝居、読み聞かせも好評を得ました。この事業に興味を示された柏市の図書館員の方や

生涯学習課の方も参観しました。「ラーニングセンタ-」を地域の拠点にしたい。

就学前の親子に学校を感じてほしい。安心感が信頼を高め、持続可能な公教育ができるのだと私は思っています。

「まずはやってみる」児童にもよく言います。言うからには自身も「やってみる」のです。

4月、運営体制を強化し、また続ける方向でいます。おいでいただいた皆さんありがとうございました。

                              ラーニングセンター長より

教育相談箱

保健室の前に教育相談箱があります。

相談したい人の欄には、保健の先生や教頭先生、校長先生などが書かれることが多いです。

鍵は生徒指導主任が管理しているので、児童は勝手に開けることはできません。

先日、「クラスの男子Aくんが廊下を走ったり、友達にいやなことをしています。先生が言っても

ききません。その子のせいで泣いている子もいます。クラスをすくってください。」という

内容が相談箱にあり、指名された私が相談者として動きます。

ここで大事なことは、「うけとめる」ということだと私は思っています。双方の言い分を聞く。何が嫌で

どうしてほしのか。どうなったらいい関係になれるのか。

もう一つ大事なことは、声をあげる児童をほめること、そして、行動に移す児童を大事にしたいことです。

楽しい学校は、自分たちで創り上げていくのです。そうすればするほど「自分の学校」になります。

学校の教職員が誰でも話を聞くよ、というメッセージは児童にとってきっと安心感を与えるだろうと思います。

3月4日 寒い一日 柏市内6年生の実態から

今日の夜から再び、寒波がおりてきて「雪」が心配されるところですが

何とか 雨になるのではないかと予想されます。

真冬の日々が続きますが、健康には留意させたいところです。

さて、先日 令和6年度 柏市学校警察連絡協議会から生活実態調査アンケート集計結果が学校に届けられました。

市内6年生のデータにはなりますが、気になることを少し記載します。

1 あなたは何時に寝ますか  約20%の6年生が11時ころと答えています。 ★結構遅いというイメージです。

2 あなたは平日テレビを何時間くらい見ますか  30分~1時間未満が25% ★思ったより少ないと感じました。

3 1日にどれくらいの時間動画を見ていますか 2時間以上が33% ★つまり今はTVより動画を長く見ているのです。

4 あなたはスマートフォンを持っていますか 約63%が持っていると回答  ★小学校6割超えの時代がきています。

5 携帯電話やスマートフォンを持っていないことで仲間外れにされたことはありますか ★93%はないと回答

★携帯電話を持っていなくても、いじめや仲間外れにはならないと 励ましてほしいですね。

★20年前は「僕だけゲーム持っていない、みんなもっているのに。仲間外れにされちゃうよ。」という子が

いましたが、「みんな」は子どもの常套句。「ゲーム」がないから遊ばないというなら違う友達をつくればいい。

と切り返す親御さんもきっとたくさんいたと思います。よく考えて、対話をすることが大切だと思います。

あとは「約束」を作り、本人が守れるかどうかです。

さようなら また明日!!