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新学期が始まり、2週間を終えました。
1年生も給食が始まり、通常通りの日課となり、下校も自分たちで
帰るというようになりました。安全指導については学校でも行いますが
放課後の過ごし方も含めご家庭でも繰り返しお話しください。
さて、日常の風景。金曜日は少しウキウキ気分。
土日楽しく過ごし、来週からまたがんばりましょう。
1年生の月曜日がどうか。ここを乗り切れば一安心です。元気で月曜日に会いましょう。
1年生の給食が始まりました。
昨日、本番さながらに当番さんは白衣を着て、他の児童はマスクをつけて、ナフキンを敷いて
配膳の動きを練習しました。
今日は初日。記念すべき小学校生活初めての給食です。メニューは「カレーライス」在校生に聞くと
今でも1年生の時の初めての給食は「カレー」だったことを覚えていました。
2年生以上よりも、一足早く準備に取り掛かりました。おいしいとおかわりをする児童もたくさんいました。
牛乳はストローを使いません。パックの先をつまんで開いて、直接飲むタイプに数年前から変わりました。
お家でできたかどうか聞いてみてください。「ムリ、できな~い」と言って先生に頼んでいた児童も
ちらほら。早くできるようになるといいですね。
ここからが肝心。
自分の机・椅子の場所もわかった。学級のルールも決まりつつある。係、当番活動も動き始めた。
ここから、授業にどのように集中していくか(児童)どう集中を切らさずに展開するか(教師)
が大事です。
私は、姿勢、うわばきのはきつぶし、ノートの書き方、机上の整頓状態、床に落ちているものなどを
見ながら各教室を回っています。集中が切れそうな時にどんな言葉をかけるか、授業の創意工夫(授業力)を
するかは教師側で日々研鑽をしていく必要があると考えます。
児童にできることは、「話をきくこと」そして「表現すること」
相互のやりとりのバランスを崩すと「わかる授業、楽しい授業」から離れていくと考えています。
授業は、教師と学級のみんなでつくっていくものですから。
火曜日は、昼休みと清掃時間を合わせたロング昼休みが
設定されています。「よし」とばかりに児童は外に飛び出し、全力で遊んでいます。
児童数は増え続け、次年度は校庭遊びのクラス制限や分割遊びなども検討しなくては
ならないかもしれません。複数の学級のドッジボールが飛び交う中、上手に遊ぶ子供たちはすごい。
鉄棒は、年度末に増設工事があって増え、ぶら下がる児童もたくさんいます。
やすらぎの森も人気があります。遊ぶ姿も学校の一部です。「遊びも学びも喜び」=教育=共育=響育です。
月曜日、新年度が始まり1週間、緊張が少し解れたせいか体調不良者が増えたようです。
1年生はぐずる児童も例年よりも少なく、順調にスタートを切っています。
ご家庭での協力のお陰と感謝いたします。
さて、各学級を巡回していると、普通の授業が徐々に始まっています。
学習問題を立て、考え、ノートにまとめたり、問題を解くなど、いつもの授業風景です。
姿勢の崩れを正したり、注目する態度を励ましたりするなど声をかけています。
1年生は正門にいる(私の手)ミッキーの手袋にタッチするのにも慣れてきたようです。パワーをあげますので
タッチしてください。