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28日(土)は、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、本当にありがとうございました。子どもたちの喜ぶ姿、張り切る姿をたくさん見ることができて、大変うれしい1日となりました。
子どもたちの登校後、突然雲行きがあやしくなり、雷鳴が聞こえてきた時には、皆様に大変なご不便をおかけすることになってしまうかと肝を冷やしました。
想定よりは降りが強くなく、早く止んだので、子どもたちの活動や下校には影響がなかったのですが、足元の悪い中本当にありがとうございました。
今年は、子どもたちが異なる学年の発表等を見たり体験をしたり、また、自身が発表したりすることで、楽しさや達成感を味わってくれたらいいなという願いを込めて、このような参観を実施いたしました。
行ってみて、異年齢交流の大切さを再確認するとともに、子どもたちの学びの深まりを実感しました。
午後は、開校記念式典を行いました。たくさんの来賓の方々から、「やっぱり子どもがいるといいね。」「素晴らしい発表だった。」「とてもいい式典だった。」などの感想をいただきました。
忙しい中準備をし、素晴らしい発表をした6年生に、心から感謝しています。
以下に、写真で当日の様子をご紹介させていただきます。
【わくわく参観】
<ポプラ学級> <太陽学級> <1年生>
<2年生> <3年生> <4年生>
<5年生> <6年生>
【開校記念式典】
<太田市長挨拶> <6年生発表①> <6年生発表②>
本日(23日)3~5校時に、交通安全教室を行いました。
低・中・高と分かれての実施となりましたが、低学年は「飛び出しの危険性」を中心に、中・高学年は「自転車の乗り方」を中心にお話をいただきました。
柏市でどのくらい交通事故が発生しているのかなど、具体的な数字を紹介していただきながら、実際の場面を写真でお見せいただくことで、子どもたちは自分が気をつけるべきことをイメージできたのではないかと思います。
子どもたちの「安全」「安心」を守ることは、学校の最優先課題だと考えております。
今後も引き続き「交通安全」を守ることの重要性について、話をしてまいります。
以下に、交通安全教室の様子を写真で紹介します。
今年で54回目となる標記の発表会が先週行われ、本校は金曜日(20日)の「Dブロック」に参加しました。
歴史と伝統のある本発表会も今年で最後なのですが、最終日に参加したことで、幕を閉じる最後の瞬間に立ち会うことができました。
会場の全員で「かしわハッピー」を歌った時は、目がウルっとしてしまいました。とても感慨深い瞬間でした。
そのような発表会だったのですが、そのこと以上に、本校の演奏に感動しました。前日までに何度か通し練習に立ち会っていたのですが、本番は、これまでとは比較にならないくらい素晴らしい演奏でした。
特に素晴らしかったのは次の3点です。
① 音の力強さ
本校の部員数は40名強なので、決して多いわけではないのですが、一つ一つの楽器の音が重層的に
重なり、会場中に力強く響き渡っていました。皆で奏でるハーモニーが心の奥まで響いてきて、子ども
たちの成長とたくましさを感じました。
② 他校の演奏から学ぼうとする気持ち
当日、本校も含め14校が演奏をしました。子どもたちは準備や片づけの関係で、4校の演奏を聞くことが
できなかったのですが、中学生の演奏等に関して、口々に「ここが良かった。」「こんな楽器もあるんだ。」
「次はこの曲を演奏してみたい。」等と語り合っていました。
③ 音楽に向き合う姿勢
演奏そのものに加え、演奏が終わった瞬間に全員が静かにサッと立ち上がり、心を一つに礼をした瞬間も
鳥肌が立ちました。最後まで集中していたことと音楽に真剣に向き合ってきたことの表れだと感じました。
素晴らしい一日を過ごせたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。北小の子どもたちの底力を様々な場面で感じました。
残念だったのは、部員全員で演奏できなかったことです。
日を改めて、校内でということになってはしまうのですが、全員そろって演奏し、皆に聞いてもらえる機会を作りたいと思っています。
最後に、当日の様子を一部写真でお伝えします。演奏中の様子は撮影できなかったので、昼食時の写真となります。ご容赦ください。
18日(水)の午前中、柏市にゆかりのある現役の力士さん2名と、彼らの中学校時代の恩師をお招きして、標記のイベントを行いました。本当は、開校記念式典に合わせて28日(土)の午前中に実施したかったのですが、巡業の関係で18日となりました。
日本は、古来からお祝い事に「お相撲さん」をお招きするという風習があるので、それに倣ってこの企画を考えました。
子どもたちからは「楽しかった。」「また来て欲しい。」「将来お相撲さんになりたい。」などという感想がたくさん寄せられました。
また、3名がお帰りになるタイミングと昼休みが重なったのですが、たくさんの子どもたちが近寄ってきて、「ありがとうございました。」「がんばってください。」などと声をかけていました。
多くの子どもたちにとって、思い出に残るイベントになったのではないかと思います。
以下に写真でイベントの様子をお伝えします。
<土俵> <5・6年生/四股> <5・6年生①>
<5・6年生②> <2年生/股割> <2年生>
<1年生/股割> <1年生> <3・4年生/四股>
<3・4年生①> <3・4年生②>
昨日、標記の大会が柏の葉公園総合競技場で開催されました。
閉会式で述べられていましたが、本大会は昭和39年、前々回の「東京オリンピック」が開催された年に始まったとのことです。途中、感染症の拡大により開催されなかった年もありますが、これだけの長きに渡り続いてきた大会が、本年をもって終了となるのは本当に残念で仕方がありません。
昨日も、引率した職員と話していたのですが、「部活動や大会は、子どもたちが成長できる機会、異学年で絆を深める機会としてとても貴重だ。今日も、子どもたちはとてもいい表情をしていた。このことに代わる取り組みを模索したい。」というところで、見解が一致しました。この点につきましては、検討を進め、改めて子どもたちと保護者の皆様にお伝えしていきたいと思います。
さて、昨日ですが、出発の会で2点子どもたちに話をしました。
①自己ベストを目指してがんばろう!
②6年生の運動部員が全員参加しているので、全力で仲間を応援しよう!
①に関しては、大会なので順位も気になるとは思うのですが、私としては、他者との比較よりも、自分の成長を感じられる機会になるといいなと思っていました。また、本校の子どもたちは6年生を中心にまとまっていますので、②は達成できると考えていました。
到着の会で確認したところ、②に関してはほとんどの児童が「できた」と回答していました。①に関しては、後半の種目だった児童を中心に、自分の正式な記録がわからなかった児童が多数いましたので、本日昼休みに記録表を渡して確認します。
続いて、大会を振り返りたいと思います。
競技は、女子800mから競技がスタートしました。
近年はすべての種目がタイムレースになりましたので、職員がストップウォッチを手に、タイムを計測しながら応援していました。
2人とも、自己ベストを大幅に更新する素晴らしい走りを見せ、仲間の応援も大変盛り上がりました。
その後も、走り高跳びについて「まだ残っているね。」、最も応援席から遠かった走り幅跳びでも「結構跳んだね。」、ボールスローに関しては「これから〇〇君が投げるよ。」など、皆集中して応援していました。
トラック種目でも、おそらく最も大きな声援が選手に届けられたと思います。
子どもたちも、朝早くから皆大変だったと思いますが、大変充実した一日を過ごすことができたと思います。
このような時間を過ごすことができたのは、体調管理やお弁当の用意等、日々支えてくださっている保護者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
最後に、昨日の応援席の様子を写真でお伝えいたします。
<競技開始前> <昼食時> <閉会式終了後>