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16日(木)に3年生と「房総のむら」「航空科学博物館」に行ってきました。
残念ながら3名が欠席となってしまいましたが、定刻通りにバスに乗り、大きなケガや具合が悪くなってしまうことなく、学校に戻ってくることができました。
この校外学習でも、3年生の大きな成長を感じることができました。
めあては「助け合い」でした。私が出発の会で話したのは「考動」しようということでした。
どちらも意識して活動していました。
具体的には、
①公共の場でのマナー(大声を出さない・右側通行をする・広がって歩かないなど)を守れていたこと
②グループでの活動が中心だったので、計画は立てていたものの、興味関心は様々だったと思いますが、グループで折り合いをつけて行動していたこと
③トイレにもグループで行き、待ってあげられていたこと
④話を集中して聞けたこと
などが良かったと思っています。
もちろん、①~④も完ぺきだったというわけではありませんが、多くの児童が意識していたことが感じられ、大変うれしく思いました。
何より、皆が楽しんでいたことが1番うれしかったところです。
改めて、校外で学ぶことの重要性と、こういった体験活動が児童の成長を促すことを痛感した1日でした。
以下に当日の様子を紹介します。
11月7日(火)、ふなばしアンデルセン公園に行ってきました。
残念ながら天気予報がよろしくなく、どうなることか・・・と思っていましたが、すべての学級がアスレチックで遊ぶことができるなど、予定していたものに近い形で一日を終えることができました。
私は1号車に乗っていたのですが、行きの車中は、レク係の「みなさん、元気よくゴーゴーゴーを歌って、雨雲を吹き飛ばしましょう!」「また雨雲が見えてきたので、虹を歌って晴らしましょう!」などの名進行で見事にその通りになるなど、大変盛り上がりました。運転手さんも「2年生とは思えない素晴らしい進行でしたね。」と私に伝えてくるほど驚いていました。
アンデルセン公園に着いてからも、創作活動、昼食、グループ活動等順調に進んでいきました。
その中で、「2年生は思いやりと考える力があるな」と実感した場面が2つありました。
1つ目は、「疲れて座り込んでしまった友だちに寄り添い、その子のペースに合わせて行動を促していた」場面です。
2つ目は、グループで「休憩するか活動するか」意見が分かれた時、皆で話し合って「10分活動して5分休憩する(ことを繰り返す)」という折衷案に落ち着いた場面です。
出発の会で「考動」しようという話をしたのですが、まさにそのことができている場面だと感じました。
その他にも、バスレクに協力的だったこと、返事がいいこと、素早く立ったり座ったりできることなど、たくさん2年生の良い姿を見ることができて、本当に充実した1日になりました。
体調不良等で5人欠席となってしまったことは非常に残念でしたが、途中で具合が悪くなった子がいなかったことも良かったです。
以下に、 校外学習の様子を写真で紹介します。
11月6日(月)2・3時間目に、柏市役所から歯科衛生士さんをお招きし、標記のご指導をいただきました。
本校では、感染症対応の観点から、昼食後の歯みがきに関して励行はしてきませんでした。
しかしながら、感染症の分類が5類に引き下げられたこともあり、強制はしないけれど、「できる人はやってみよう。」という感じで子どもたちに呼びかけていこうということになりました。
その一環として、本日を迎えております。
まず、虫歯ができる理由や虫歯にならないように気をつけるべきこと等に関するお話をいただき、その後、みがき残しのないみがき方を教わり、実際に行ってみました。
子どもたちは集中して取り組んでいました。
歯科衛生士さんから、子どもたちの話を聞く姿や反応の良さ等について、たくさんのお褒めの言葉を頂戴しました。
以下に、その時の様子を紹介させていただきます。
11月1日(水)の昼休みに、標記の会を行いました。
先月の「柏市小中学校音楽発表会」の際に、部員全員で演奏ができなかったので、「全員そろって演奏をしたい。」という部員、先生方の思いを実現させるために計画しました。
当日、全員で演奏することができたので、本当に良かったです。
10日間くらい練習をしていなかったので、部員に不安はあったと思うのですが、そのことを感じさせないくらい立派な演奏を披露することができました。
参観は希望制にしたのですが、おそらく200人くらい見に来ていたと思います。
演奏が終わった後、アンコールの声でもう1度演奏をすることができたのですが、2回目は観客が歌うことになり、とても良いコラボレーションができました。
音楽部の皆さん、指導してくださった先生方、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
以下に当日の様子を紹介します。
11月1日(水)に全校朝会を行いました。
今回のテーマは「あいさつ」です。11月21日(火)に田中地区全体で「あいさつ運動」を行いますので、そのお知らせも兼ねて話をしました。
あいさつの二極化(非常に良いあいさつができる/挨拶をしない)は、様々な学校の(もしかしたら地域の・・・)課題となっております。
この「あいさつ運動」をきっかけに、「あいさつの輪」が広がっていくように頑張りたいと思っています。
以下に、全校朝会で話した内容をご紹介させていただきます。
<全校朝会での話>
田中北小学校の皆さん、おはようございます。
今日から11月です。9月の暑さがうそのように、最近は寒さを感じるようになりました。健康に気をつけて、今月も、校外学習や様々な学習などに取り組んでいきましょう。
さて、今月の校長先生のお話は「あいさつ」についてです。
実は去年から、田中地区のたくさんの方々と、「地域でどのように子どもたちを育てていくか。」「子どもたちにつけたい力は?」「たなかっ子の目指す姿は?」などについて話し合ってきました。
その様々な話し合いの中で、まずは、地域全体で「あいさつ運動」に取り組んでみようという話になりました。
そこで、今月の21日(火)の7:30~8:00に、様々な地域の方々が自宅前や皆さんの通学路上で、「あいさつカード」を持ってあいさつをしてくれることになりました。
地域の方々も、お仕事があったり子育て中だったり、大変お忙しいと思います。
それでも、きっとたくさんの方々が皆さんのために、あいさつをしたり、声をかけたりしてくれると思います。
この日に限りませんが、皆さんも、できる限り「進んで」「相手の目を見て」あいさつをするようにしましょう。
また、皆さんは毎日、たくさんの交通安全推進隊の方に登下校を見守っていただいています。暑い日も寒い日も、雨の日も強風の日も、皆さんの安全を守るために、横断歩道などに立ったり、学校まで一緒に歩いてくれたりしています。その推進隊の方に、目と言葉で感謝の気持ちを伝えてくれたらとてもうれしいです。
あいさつは、人と人とをつなぐ大切な言葉です。
皆さんには、大人になってからも、気持ちの良いあいさつができる人になってほしいと強く願っています。
明日の朝から、気持ちの良いあいさつが続くことを楽しみにしています。
これで校長先生のお話を終わりにします。