こどものようす 令和3年度

2年生,年度末の様子

3月15日(月),16日(火)に養護教諭の藤井先生,大谷先生と連携して,けがの手当ての学習を行いました。
「かさぶたくん」という本を用いて,かさぶたの正体や働きを知りました。
かさぶたは血のかたまりであることに驚いている様子が見られました。
また,すりきずの手当ては,早く治すために傷口をしっかりと洗って砂を落とすことが大事だと学びました。
ご家庭でもぜひお子様からお話を聞いてみてください。
 

17日(水)には,さけの放流を行いました。
10月に国語の「さけが大きくなるまで」で学習し,11月からは実際に卵から成長していく様子を見守ってきました。
5㎝くらいまで大きくなった稚魚は,水槽の中でも大きくとび跳ねていて,さけのジャンプ力を実感させられました。
大きく育ってまた,この町へ帰って来てくれるといいですね。
  


18日(木),19日(金),22日(月)には,生活科で作ったおもちゃを1年生へプレゼントしました。
1年生のために一生懸命に作ったおもちゃを,作り方や遊び方,コツなどを書いた説明書と一緒に渡しました。
1年生が楽しんでくれる様子を見て,2年生も喜んでいました。
 
もうすぐ2年生も終わります。
学年目標である「チャレンジ」は,達成できたでしょうか。
立派な3年生へと大きくステップアップしてくれることを,担任一同願っています。

花と太陽と希望の作品展~柏の葉ver.~

ひまわりなのはな学級の子どもたちは,毎年パレット柏で行われる「花と太陽と希望の作品展」に図工や家庭科などで作った作品を出品しています。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため,作品展が中止となってしまいました。
本校では作品展の代わりとして,校内作品展を行いました。

子どもたちは,作品展に向けて楽しく製作活動に取り組んでいました。
高学年は,彫刻刀を使ったり,細かい装飾をつけたりして,少し苦労するところもありましたが,見事に作品を仕上げました。

作品展には,交流学級の友達も見に来ました。
作品を見て,「すごい。」「綺麗だね。」などと話しているのを聞いて,ひまわりなのはな学級の子どもたちも嬉しそうにしていました。

立派な作品を作り上げた6年生も卒業し,少し寂しくなったひまわりなのはな学級ですが,今年卒業した立派な6年生を見習って4月からの新学期に向けて準備をしています。
自分のできることに自信を持って,来年度も様々なことにチャレンジできるように支援していきます。

卒業式を終えて

卒業式を終えた学校は,少し寂しい様子です。
そんな中ですが,新しい季節,新しい年の訪れが感じられます。
柏の葉小学校の桜も,「開花宣言」です。
 
1年生が育てているチューリップも,きれいな花を咲かせ始めました。
もうすぐ「お兄さん,お姉さん」になる子どもたちを応援しているようです。
 
清掃時には,新しいメンバーが多目的ホールや体育館をきれいにしています。
今まで6年生が分担していた場所を5年生が引き継いでいるのです。
体育館前の長い廊下は,4年生も手伝いに来ています。
 
春は,別れの季節であると同時に,新たなスタートの季節でもあります。
学校では,このように次の学年に向けての活動を行っています。
ご家庭でも,お子様と一緒に,進級に向けた準備をお願いします。

第9回卒業式

17日(水),第9回卒業式を行いました。
桜の開花宣言が出されるような,暖かい日差しが降り注いでいます。
 
各家庭1名だけの参加でしたが,保護者の方が見守る中,堂々と入場し,卒業証書を受け取りました。
 
「失敗を恐れずに挑戦して,壁を乗り越えて行ってほしい。」という校長先生の話も,いつも以上に真剣に聞いています。
卒業式終了後は,証書を手に,式場を出ていきます。
 
これからも自分の目標に向かって,一歩一歩着実に進んでいけるよう応援しています。
まずは,健康に気をつけて,安全に春休みを過ごし,中学校生活の良いスタートが切れるように願っています。
ご卒業おめでとうございました。

卒業式前日

いよいよ明日は卒業式です。
6年生は体育館で最後の練習を行いました。
荷物の整理も終えて,小学校生活最後の給食を味わいました。
 
5年生は,6年生を気持ちよく送り出すために,式場周辺や昇降口をきれいにしていきます。
 
感謝の気持ちを込めて,教室や式場をきれいに整えていきます。
明日の卒業式に,在校生代表として参加できないのは残念ですが,その分,みんな一生懸命に活動していました。
 
最後は,職員全員で,作業が完了しているか打ち合わせをします。
式場で見送る職員は限られていますが,全教職員でサポートしていきます。

小学校生活最後の授業,堂々とした姿で巣立っていくことを願っています。