七小 Diary

4年4組総合的な学習の時間「自然観察会」

4年生は総合的な学習で「つなごう!大堀川と未来のまち」をテーマにクラスごとに学習を進めています。大堀川の自然を調べている4組が、大堀川に近い自然として校内にあるビオトープ「でんでん村」について調べることにしました。生き物の観察の仕方やでんでん村の生態系について、自然観察員の方を呼んで教えていただきました。

3つのグループに分かれて、3名の方からお話をうかがいました。

柄沢さんからは、体育館裏のエノキやカエデ、コブシについて。風や鳥によって種が運ばれてくることや、コブシの枝を割るといい匂いがすることを教えてもらいました。

川瀬さんからは、落ち葉見つけを通して、葉のグラデーションについてや、冬に咲くヤツデの花の蜜などを教えてもらいました。

松清さんからは、根っこで冬眠するダンゴムシのことや年輪について教えてもらいました。

この時期、生き物はほぼ見られませんが、植物についてたくさん教わりました。メモもびっしり。でんでん村や大堀川など地域の自然についてアンテナが高くなりました。