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外は雨でも心は快晴

体育祭では開会式や表彰式での生音演奏を担当する吹奏楽部の生徒達は

体育祭予行練習の本日も朝から練習を重ねています。予定通りの実施が

危ぶまれる週間天気予報となっていますが、晴れた青空を想像させる

吹奏楽部の演奏を聴いていると、そんな不安が何処かへと吹き飛んで

行きそうなほど爽やかな気分となります。

体育祭での大役を任されている身である吹奏楽部ですが、放課後には

コンクールに向けた練習と、3年間の集大成である大会に向けた準備

にも余念がありません。壮大かつ重厚感のある演奏は、聞いていると

鳥肌が立ちそうになるほどの迫力を既に纏っており、パーカッション

パートでは1年生まで演奏を奏でるのに一役買っています。現段階で

ここまでの演奏をする吹奏楽部であれば、約2ヶ月後のコンクール本番

では、鳥肌どころでは済まない演奏をしてくれそうです。