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やらなくても分かる

柏三中の校舎には、早朝から練習をする応援団の声が響いています。

3年生の団員に至っては、朝の会の時間まで応援練習をしているため

1時間以上は大きな声を出し続けているのではないでしょうか?

登校したとたんに感じられる応援団の気迫は、他の学年の生徒達の

やる気にも火をつけているのか、朝一番から体育祭練習に向けた話し

合いをしている姿があちらこちらで見ることが出来ます。

そんな入念な準備のお陰か、競技説明の際には生徒達が主体となって

話を進めています。動作やルールを言葉で説明するというものは想像

以上に難しいことかと思いますので、ここに至るまでには1人1人が

相当な努力をしたのではないでしょうか。

昨日の放課後、3年生が教室に残ってチームの編成を考えていた

「ローハイド」も、昨日考えられたチームとは思えない見事な連携で

一斗缶をなぎ倒しています。騎馬を組む前から個々の特性を理解した

最適な編制を導き出すという偉業も、3年間の付き合いのある学年の

仲間達であれば簡単といったところでしょうか?