活動の様子(R07年度)

いよいよ明日から夏休み！楽しみな気持ちでいっぱいですが、さすが三中生。夏休み直前の授業まで集中して課題に取り組みました。

２年生社会、地理の学習の中で、過疎化や少子高齢化による年齢別人口の偏りなどの課題に対して、各地域で行われている町おこし・村おこしのについて学びました。現在学んでいる単元の最終課題では「柏市を活性化させる方法」について考え、今を生きる自分たちの社会について目を向けてもらいました。

「柏市のかぶをもっとPRすること」「子育て支援として子どもが遊べる公園をつくる」「柏レイソルを生かしたイベント」「学童や保育園を増やしたい」「６５歳以上の人にもパトロールに協力してもらって治安を良くする」「道路のみちを広くする」「柏駅からディズニーまで直通バス」

実際に色々な自治体で行われているものから、なかなかに奇想天外な案も…！

２年生の発想力には驚かされます。中には、オリジナルなキャラクターを考える班も。

また、「手賀沼の花火で人を呼ぶ」「使われていないビルをつかったお化け屋敷」など今の時期にぴったりなものも。

　きっと三中生が大人になったときには、住みやすい街をつくることに貢献してくれそうだな、と感じる授業でした。

明日から、夏休みに入ります。学校生活では見えないことにも目を向けて、充実した日々を過ごしてくださいね。

　今日は2年生の学年集会がありました。

　まず、学年委員よりこれまでのクラスのよかったところ、これから成長したいところについて全体の前で発表しました。よかったところはそのまま伸ばし、成長したいところは全員で助け合いながら、学年として良い方へ向かっていくことを期待します。

　最後に学年職員が作成した林間学校や体育祭の様子を収めた動画を視聴しました。

　みんな楽しそうでなによりでした。これからも楽しそうな顔をいっぱい見せてください。

　2年生の林間学校の新聞が完成し，廊下に掲示してあります。投票をして各クラスの優秀作品が決まりました。本日投票を行いましたので，この後２学年の最優秀作品が決まります。来校の際にはぜひご覧ください。

　本校吹奏楽部は、３１日(木)に吹奏楽コンクールを控えています。

　吹奏楽コンクールにもいくつかの部門があり、三中吹奏楽部は一番規模も大きくレベルの高いA部門に参加します。

　限られた練習時間の中、どこからどのように練習したら良いのか。今の三中吹奏楽部に足りないものを補うためにどんな練習を取り入れたら良いのか。生徒たちは日々考え、工夫しながら練習に取り組んでいます。

　個人練習・パート練習、そして音楽室での合奏練習。休みの日は体育館でも練習を行い、少しでも目標としているところへ辿り着けるよう頑張っています。

　どんなハーモニーを千葉県文化会館に響かせてくれるのでしょうか。

　校舎の３階を歩いていてふと窓の外を見下ろしたところ、特別支援学級の生徒たちが育てた向日葵（ヒマワリ）が立派に成長し、花を咲かせていました。

　この写真を撮ったのですが、どれほど立派かわからないので、校舎の裏に出て撮影してみました。

　多少は立派さが伝わるかもしれませんが、まだまだ迫力が伝わりません。これならばいかがでしょう？

　この向日葵、３メートルを優に超える高さまで成長し、花を咲かせています。おそらくバスケットボールでダンクシュートはできても、この花のてっぺんには届かないという人がいるはずです。向日葵の成長、驚くばかりです。

　向日葵がここまで大きく成長できたのは、生徒たちがしっかりお世話をしたからです。春、種を植えてから、今日までの成果です。

　人間の成長はこんなに速いものではありません。それでも、生徒たちはこの向日葵のように着実に成長しているのではないかと思います。あっという間に大きくなったでさえ、目に見える速さで成長したわけではありません。人間ならばなおさらです。

　子どもたちはまだ成長過程の半ばにすらたどり着いていません。花を咲かせ、実を結ぶのはまだまだ先の話です。適切に水や肥料を与え、もしも病気になったら適切に治療してやり･･････

　大切なのは、日々の見守り。些細な変化を見落とすことなく適切に対応すること。支援学級の畑から、大切なことが学んた気がしました。

　野球部の試合を皮切りに、柏市総体は熱戦が繰り広げられております。出場する選手たちが全力でぶつかり合い、勝利をめざす大会ですので、上位入賞するのは簡単ではありません。筆者は先週のサッカー部の試合の応援に参りましたが、２点ビハインドからの同点劇！　気づいたら頭から被っていた日焼け予防のためのタオルを全力で振り回しておりました。全力で勝利を勝ち取ろうとする姿には、魂が揺さぶられます。この感動があるからこその総体ではないかと思います。

　剣道部女子は新人戦に次ぐ準優勝で県大会への出場を決めました。おめでとうございます！　来賓昇降口前に新たな楯が飾られました。

　明日・明後日は、バスケットボール男女およびテニス個人戦が行われます。どのようなドラマが待っているか、楽しみですね！

本日は学校公開、最終日でした。３日間ありがとうございました。学校で過ごすお子様たちの様子を少しでも感じられましたら幸いです。

１年生の国語の授業では、ハンス＝ペーター＝リヒターによる『ベンチ』を学習しました。この作品は第二次世界大戦中にあったユダヤ人への差別がテーマになっています。生徒たちは、主人公フリードリヒの人物像を当時の時代背景を踏まえて考えることができました。

　学校公開日2日目、本日は70名以上の保護者が参観にいらっしゃいました。暑い中、足を運んでいただきありがとうございました。3年生の理科の授業では、水圧と浮力の実験を行いました。実験に率先して取り組む生徒、実験の結果から浮力について真剣に考える生徒、暑い日に水に触ることができて喜ぶ生徒など、様々な生徒の姿が見られました。

　夏休みが近いということもあり、柏市の保健師さんによる性教育講演会がありました。

　１年から３年まで全校生徒対象で、男女による立場の違いから、気をつけなければいけない点や相手を大切にする思いやりの気持ちを持たなければいけないこと、性感染症のことなどスライドを用いて、わかりやすく説明していただきました。

「７」が３つ並んだ今日は、全国で婚姻届を出す人が多く、役所では列になった地域もあったそうです。

七夕の日、学校生活では願いを込めた短冊を作成する学級も多くありました。

自分の将来への願い、今のクラスへの願い、家族への願いなど思い思いの願いを書き込めてくれました。

１つでも多くの願いが叶うように、これからもチャレンジ精神にあふれ、笑顔溢れる三中生でいてくれることを願いたいと思います。

　キャリア教育の一環として、Panasonicによる出前授業「私の生き方発見プログラム」を来週予定しております。それに先立ち、本日６時間目に事前講座を実施いたしました。

　今回の事前講座では、日本の産業の種類（約２０種類）や日本にある企業の数やその特徴、会社の役割と企業が社会に果たす機能、一つの製品が私たちの手元に届くまでのプロセス（企画・開発・生産・物流・販売 など）等をプレゼンテーションを通じて理解を深めました。
生徒たちは、馴染みのある企業の身近な製品の背景にある多くの人の働きや仕組みに興味を持ち、学習に取り組んでいました。

　来週は、Panasonicの講師の方による本授業を通して、さらに理解を深め、未来の社会や働くことについて考えていきます。

本日、三年生と保護者の方向けに第一回進路説明会が行われました。

いよいよ夏休みも近づいてきました。

ご家庭で進路について話すきっかけになるといいと思います。

行事等でこれだけ盛り上がれる3年生！！受験も全員でいい雰囲気で迎えられるといいですね！

まずは、週末に行われる総体に向けて悔いのないよう頑張ってください！

　本日、三年生を対象に「ゆかた着装授業」がありました。本校では今年初めて実施する授業です。この授業の目的は･･････と、皆さんにお伝えしたいことは山ほどありますが、「百聞は一見に如かず」と申します。写真を御覧いただければ、素敵な授業が展開されたことが想像できると思います。日本の夏の伝統「ゆかた」を着こなす「三中コレクション」を画像でお楽しみください！

2年生は現在、体育の授業でマット運動を行っています。体育館にエアコンが完備されたのもあり、この暑い時期でも快適に運動することができています。各グループに分かれ、周りの友達と技のポイントを確認し合いながら、取り組む様子が多くみられました。技の細部までこだわり、出来映えの高い技の完成に向けて、チャレンジを続けてほしいですね。

　各学年昇降口の前に並んでいるのは、各学年カラーの「意見箱」です。

　折しも世間は7月20日の参議院議員選挙に向け、様々な意見が飛び交っています。「国を良くする」「私たちの暮らしを良くする」と唱えることだけならそれほど難しいことではありません。具体的にどのような施策を考え、実行するかが重要なのですが、それのできる人は、今のところ決して多くないのではないでしょうか。

　おそらく「良い政治家」と言われる人は、「人々の意見に耳を傾ける」ことが上手な人ではないかと思います。世に眠る様々なイノベーションやアイディアを拾い上げ、「これは良さそう！」と周囲に働きかけ仲間を増やし、人々の支持を得て形にしていくことができる人。日本の政治家がそういう人たちの集まりであることを願ってやみません。

　柏三中の生徒会役員たちが、生徒の皆さんの声を拾うための「意見箱」。小さな活動かもしれませんが、この活動こそ、民主主義社会の基本中の基本、市民の政治参加のありようを再現する活動です。「ここから始まる何か」が何なのか、楽しみでなりません。

　新しい波は、三中から。三中で学んだ生徒たちが、世の中を変え、日本を蘇らせ、世界を平和に導いてくれることを期待します。

　「ミスタージャイアンツ」こと 故 長嶋茂雄 読売巨人軍終身名誉監督は、かつてこう言ったとか。

　「今日、初めての『還暦』を迎えまして･･････」

　「還暦」とは、60歳を迎える方のお祝いです。還暦の「還」は「かえる」「もどる」の意味で、「暦」は干支（えと）を指します。現代の私たちは「満年齢」を日常的に使いますが、かつての日本は「数え年」で年齢を表すことが普通でした。その名残で、今もお正月にお祝いする方も多いと聞きます。

　生徒の中には「数え年って、何？」とか、「干支って12種類なのに、どうして60？」などという疑問を持つ人が多いかもしれませんね。どのようなものか知りたい人は、国語の授業が始まる直前に、ぜひ国語の先生に聞いてみてください（国語の先生、ご準備願います）。

　本校校長 藤崎英明、昨日が誕生日、晴れて還暦を迎えました。柏三中 三年目、「Smile」「Diversity」「Update」「Challenge」を学校教育目標に掲げ、「唯一無二の学校」をめざす校長です。人生の節目を迎えた校長に向けて、昨日、勤務時間終了のわずかな時間ではありますが、職員でささやかにお祝いをしました。

　「ミスター三中」こと 藤崎英明校長が近い将来「わが三中は、永久に不滅です！」などの名言を残すかどうかはわかりませんが、これからも健康に、かつエネルギッシュに「２周目」を駆け抜け、60年後、2085年の乙巳（きのとみ）、6月26日に、

　「今日、二度目の『還暦』を迎えまして･･････」

という挨拶を聞くことができるのを楽しみにしたいと思います。生徒の皆さんも、覚えていたら、三中に集合しましょうね（笑）

　本日前期中間テスト１日目、進級して初めての試験でどの学年も緊張の様子がみられました。今日まで費やしてきた時間が実るといいなと思える程、真剣な表情で取り組み方が素敵でした。

　　菜の花学級販売会！今年度も実施予定です。（１２月６日（土）学校公開の日）　

　昨年は、多くの方が立ち寄ってくださり、お陰様で即完売商品がたくさんありました。

今年も生徒が頑張って製作しています。「作品ではなく、商品だ！」という気持ちで、緊張感をもって、一つ一つ丁寧に作っています。そして、なんと！今年は新作もありますので楽しみにしていてください。

今年度もいらない布、多肉植物、毛糸がありましたら、提供していただけると幸いです。

菜の花学級・担任清水までよろしくお願い致します。

本日はテスト直前ということもあり、授業でポイントの解説や最後に見ておくと良いところなど大事な情報を聞き逃さないよう、先生の話にしっかり耳を傾ける生徒が多かったです。授業の合間に生徒たちも自ら質問しにくるなど、今までの学習の成果が発揮しきれるよう追い込みをかけている子もいました。

１年生にとっては中学校初の定期試験となります。初めてということで緊張もあると思いますが、今までの頑張りを試せる大きな機会です。時間いっぱいまで考え、諦めずに最後まで取り組んでいってもらいたいです。

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　今週の木・金に予定されている前期中間テストに向けて、授業に取り組む生徒たちの姿も一層の真剣さが感じられます。先生の「ここはポイントだから覚えておこう」という言葉に、うなずきながら熱心にメモを取る姿や、少しでも理解を深めようと質問する生徒の様子が印象的でした。

　休み時間には、友だち同士で問題を出し合ったり、わからないところを教え合ったりする姿も見られ、お互いに高め合いながら学習に励む姿勢が頼もしく感じられます。

　日々の積み重ねを大切にしながら、自分の目標に向かって努力する生徒たち。テスト本番でも、これまでの頑張りがしっかりと実を結ぶことを願っています。