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活動の様子(R07年度)

Panasonic出前授業事前プログラム

 キャリア教育の一環として、Panasonicによる出前授業「私の生き方発見プログラム」を来週予定しております。それに先立ち、本日6時間目に事前講座を実施いたしました。

 今回の事前講座では、日本の産業の種類(約20種類)や日本にある企業の数やその特徴、会社の役割と企業が社会に果たす機能、一つの製品が私たちの手元に届くまでのプロセス(企画・開発・生産・物流・販売 など)等をプレゼンテーションを通じて理解を深めました。
生徒たちは、馴染みのある企業の身近な製品の背景にある多くの人の働きや仕組みに興味を持ち、学習に取り組んでいました。

 来週は、Panasonicの講師の方による本授業を通して、さらに理解を深め、未来の社会や働くことについて考えていきます。

第一回 進路説明会

本日、三年生と保護者の方向けに第一回進路説明会が行われました。

いよいよ夏休みも近づいてきました。

ご家庭で進路について話すきっかけになるといいと思います。

行事等でこれだけ盛り上がれる3年生!!受験も全員でいい雰囲気で迎えられるといいですね!

 

まずは、週末に行われる総体に向けて悔いのないよう頑張ってください!

サン・コレ

 本日、三年生を対象に「ゆかた着装授業」がありました。本校では今年初めて実施する授業です。この授業の目的は・・・・・・と、皆さんにお伝えしたいことは山ほどありますが、「百聞は一見に如かず」と申します。写真を御覧いただければ、素敵な授業が展開されたことが想像できると思います。日本の夏の伝統「ゆかた」を着こなす「三中コレクション」を画像でお楽しみください!

この技が描く放物線は栄光への…!

2年生は現在、体育の授業でマット運動を行っています。体育館にエアコンが完備されたのもあり、この暑い時期でも快適に運動することができています。各グループに分かれ、周りの友達と技のポイントを確認し合いながら、取り組む様子が多くみられました。技の細部までこだわり、出来映えの高い技の完成に向けて、チャレンジを続けてほしいですね。

意見箱

 各学年昇降口の前に並んでいるのは、各学年カラーの「意見箱」です。

 折しも世間は7月20日の参議院議員選挙に向け、様々な意見が飛び交っています。「国を良くする」「私たちの暮らしを良くする」と唱えることだけならそれほど難しいことではありません。具体的にどのような施策を考え、実行するかが重要なのですが、それのできる人は、今のところ決して多くないのではないでしょうか。

 おそらく「良い政治家」と言われる人は、「人々の意見に耳を傾ける」ことが上手な人ではないかと思います。世に眠る様々なイノベーションやアイディアを拾い上げ、「これは良さそう!」と周囲に働きかけ仲間を増やし、人々の支持を得て形にしていくことができる人。日本の政治家がそういう人たちの集まりであることを願ってやみません。

 柏三中の生徒会役員たちが、生徒の皆さんの声を拾うための「意見箱」。小さな活動かもしれませんが、この活動こそ、民主主義社会の基本中の基本、市民の政治参加のありようを再現する活動です。「ここから始まる何か」が何なのか、楽しみでなりません。

 新しい波は、三中から。三中で学んだ生徒たちが、世の中を変え、日本を蘇らせ、世界を平和に導いてくれることを期待します。

REBORN

 「ミスタージャイアンツ」こと 故 長嶋茂雄 読売巨人軍終身名誉監督は、かつてこう言ったとか。

 「今日、初めての『還暦』を迎えまして・・・・・・」

 「還暦」とは、60歳を迎える方のお祝いです。還暦の「還」は「かえる」「もどる」の意味で、「暦」は干支(えと)を指します。現代の私たちは「満年齢」を日常的に使いますが、かつての日本は「数え年」で年齢を表すことが普通でした。その名残で、今もお正月にお祝いする方も多いと聞きます。

 生徒の中には「数え年って、何?」とか、「干支って12種類なのに、どうして60?」などという疑問を持つ人が多いかもしれませんね。どのようなものか知りたい人は、国語の授業が始まる直前に、ぜひ国語の先生に聞いてみてください(国語の先生、ご準備願います)。

 本校校長 藤崎英明、昨日が誕生日、晴れて還暦を迎えました。柏三中 三年目、「Smile」「Diversity」「Update」「Challenge」を学校教育目標に掲げ、「唯一無二の学校」をめざす校長です。人生の節目を迎えた校長に向けて、昨日、勤務時間終了のわずかな時間ではありますが、職員でささやかにお祝いをしました。

 「ミスター三中」こと 藤崎英明校長が近い将来「わが三中は、永久に不滅です!」などの名言を残すかどうかはわかりませんが、これからも健康に、かつエネルギッシュに「2周目」を駆け抜け、60年後、2085年の乙巳(きのとみ)、6月26日に、

 「今日、二度目の『還暦』を迎えまして・・・・・・」

という挨拶を聞くことができるのを楽しみにしたいと思います。生徒の皆さんも、覚えていたら、三中に集合しましょうね(笑)

 

菜の花学級! ~販売会に向けて生徒が頑張っています~

 本日前期中間テスト1日目、進級して初めての試験でどの学年も緊張の様子がみられました。今日まで費やしてきた時間が実るといいなと思える程、真剣な表情で取り組み方が素敵でした。

  菜の花学級販売会!今年度も実施予定です。(12月6日(土)学校公開の日) 

 昨年は、多くの方が立ち寄ってくださり、お陰様で即完売商品がたくさんありました。

今年も生徒が頑張って製作しています。「作品ではなく、商品だ!」という気持ちで、緊張感をもって、一つ一つ丁寧に作っています。そして、なんと!今年は新作もありますので楽しみにしていてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もいらない布、多肉植物、毛糸がありましたら、提供していただけると幸いです。

菜の花学級・担任清水までよろしくお願い致します。

 

 

定期テストに向けて

本日はテスト直前ということもあり、授業でポイントの解説や最後に見ておくと良いところなど大事な情報を聞き逃さないよう、先生の話にしっかり耳を傾ける生徒が多かったです。授業の合間に生徒たちも自ら質問しにくるなど、今までの学習の成果が発揮しきれるよう追い込みをかけている子もいました。

1年生にとっては中学校初の定期試験となります。初めてということで緊張もあると思いますが、今までの頑張りを試せる大きな機会です。時間いっぱいまで考え、諦めずに最後まで取り組んでいってもらいたいです。

美術授業 2年ピクトグラム 1年絵文字

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2年生の美術の授業で、身近なテーマをもとにピクトグラムの制作に取り組みました。まず最初に、伝えたいメッセージや動作を決め、それを分かりやすく表現するためのスケッチを行いました。次に、形を単純化しながら線の太さやバランスに気をつけてデザインを完成させました。

制作では、色は使わず2色以内で表現し、誰が見てもすぐに意味がわかるように工夫しました。完成したピクトグラムは、視覚的に伝える力が強く、言葉がなくても多くの人に理解してもらえることの大切さを実感しました。

1年生の美術の授業では、明朝体やゴシック体といった書体の特徴を学んだあと、それらをもとに熟語からイメージした絵文字の制作に挑戦しました。まず初めに、「天気」「電車」「運動」など、自分が選んだ熟語が持つ意味や印象を考え、それに合った表現方法を検討しました。

1年生は、明朝体では、繊細で上品な雰囲気を活かし、ゴシック体では力強く安定感のある印象を大切にしながら、それぞれの書体の特性をデザインに反映させました。制作の過程では、下書きと試行錯誤を繰り返しながら、書体と熟語の意味が調和したオリジナルの絵文字を完成させました。

今回の活動を通じて、文字の形が持つ印象や表現の奥深さを実感することができました。


 
 

テストに向けて

 今週の木・金に予定されている前期中間テストに向けて、授業に取り組む生徒たちの姿も一層の真剣さが感じられます。先生の「ここはポイントだから覚えておこう」という言葉に、うなずきながら熱心にメモを取る姿や、少しでも理解を深めようと質問する生徒の様子が印象的でした。

 休み時間には、友だち同士で問題を出し合ったり、わからないところを教え合ったりする姿も見られ、お互いに高め合いながら学習に励む姿勢が頼もしく感じられます。

 日々の積み重ねを大切にしながら、自分の目標に向かって努力する生徒たち。テスト本番でも、これまでの頑張りがしっかりと実を結ぶことを願っています。