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活動の様子(R05年度)
先人に学ぶ
1年生が社会科の授業で無人島で生活する方法について考えて
います。社会科の授業と関係ないようにも思えますが、縄文時代
や世界各国の暮らし・古代の治世などを学んだ1年生にとって
文明の無い島で秩序ある生活を過ごす仕組みを考えることは
1年間の学習の総まとめと言えそうです。
まず、持っていくもの決める生徒達ですが、ニワトリや野菜の種
といった継続的に収穫が可能な物を選択しています。カボチャを
大量生産すると決めた班では、その特徴を島の名前に反映しています。
ハロウィン島というユニークな名前は、島が無人島という過酷な
環境であることを忘れてしまいそうです。班員で決めたルールも
遊び心を感じるものがあり、無人島という環境でも生徒達は楽しむ
心を忘れないようです。