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先人に学ぶ

1年生が社会科の授業で無人島で生活する方法について考えて

います。社会科の授業と関係ないようにも思えますが、縄文時代

や世界各国の暮らし・古代の治世などを学んだ1年生にとって

文明の無い島で秩序ある生活を過ごす仕組みを考えることは

1年間の学習の総まとめと言えそうです。

まず、持っていくもの決める生徒達ですが、ニワトリや野菜の種

といった継続的に収穫が可能な物を選択しています。カボチャを

大量生産すると決めた班では、その特徴を島の名前に反映しています。

ハロウィン島というユニークな名前は、島が無人島という過酷な

環境であることを忘れてしまいそうです。班員で決めたルールも

遊び心を感じるものがあり、無人島という環境でも生徒達は楽しむ

心を忘れないようです。