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2024年1月の記事一覧
~旭小から石川へ~令和6年能登半島地震災害義援金募金のご報告
「令和6年能登半島地震」にて被害を受けられた皆様方にお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
被災された方々への支援と復興に役立てていただくため,旭小学校児童会では,「今,自分達にできることはなにか」を考えて話し合い,募金活動を行いました。
旭小学校のご家庭,児童のみなさんのあたたかい気持ちにより,103,404円もの寄付金が集まりました!!
ご寄付をいただきましたご家庭におかれましては,多大なるご協力を賜り誠にありがとうございました。 心より御礼を申し上げます。
集めました寄付金は,本日(1月30日)児童会担当の相馬先生と柏市役所の福祉政策課を訪問し,旭小学校を代表して,日本赤十字社の担当の方に手渡ししました。
日本赤十字社から,旭小学校のみなさんへお礼の手紙をいただいてきました。校内に掲示いたします。また,スクリレでもお知らせいたします。
被災地の皆様が穏やかな日々を取り戻せるよう,一日も早い復旧・復興をねがっております。
この募金活動で終わりという事ではなく,今後も復興に向けて「自分達が出来ることは何か」を考えて,~旭小から石川へ~思いを寄せ続けていきたいと思います。(校長 小田川)
ソフトボールクラブにて・・・
先週,ソフトボールクラブで「大谷グローブ」を使用して活動しました。みんな,大喜びでした!!
体育の活動でも,順番に使っています。みんな,ニコニコ笑顔です!(校長 小田川)
ゲートボール交流会 ~なかすこ~
今日は地域の方々とゲートボールの交流会をしました。
今日にむけて,体育館で大きなボールと木の棒でボールを打つ練習をしてきました。
実際のボールと打つクラブはとても硬くて,長い距離を転がすのは中々難しかったですね。
地域の方々が手取り足取り教えてくださって,うまく打てた時の音や感触は気持ちよかったですね。
うまくゲートを通過できた時はとても嬉しいものでした。地域の方々への感謝を忘れずに,
またゲートボールをする機会があったら,楽しく取り組みましょうね!!
旭小から石川へ!!~募金をして石川を笑顔にしよう~
児童会が中心になって行っている~募金をして石川を笑顔にしよう~の活動も,明日が最終日になります。
「協力してくれる人が多く,この募金活動を計画して良かった!」と児童会の子ども達が言っています・・・と児童会担当の先生が,嬉しそうに話してくれました。
児童会の子ども達は,ポスターや募金箱も作り,石川を笑顔にしようと頑張っています。
あと1日・・・みなさんご協力よろしくお願いします!!(校長 小田川)
野球しようぜ~大谷翔平選手からのメッセージ~
大谷選手からのグローブが届きました!
「野球しようぜ!」キャンペーンを6年生から順番に,旭小学校でも行います!
グローブと一緒に大谷選手からの手紙が同封されていましたので,紹介します。
【以下メッセージ(原文のとおり)】
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介 するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。 貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
大谷選手のように,目標を持ち,今自分にできることをコツコツ積み重ね,夢に向かって頑張れる人になってほしいと思います。ありがとう,大谷選手!(校長 小田川)
旭小から石川へ!!~募金をして石川を笑顔にしよう~
1月1日に起こった「能登半島地震」における被災地の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。そして、一日でも早いご復興と、今回の災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
旭小学校では,児童会が中心となって「能登半島地震」被災地への募金活動を行います。
1月22日(水)~25日(木)7:55~8:05に各学年の廊下で児童会役員が活動しています。
自分達が出来ることは何か・・・児童会で話し合い,行動します!
集まった募金は,柏市を通して,日本赤十字社に送金します。(被災地都道府県に設置される災害義援金配分委員会を通じて全額が被災者にぶんぱいされる。)
この募金活動へのご理解・ご協力のほど、皆様よろしくお願いいたします!(校長 小田川)
新年の全校集会(令和6年1月9日)
新年明けましておめでとうございます
元日に、能登半島地震が起きました。災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに
復興への歩みを少しずつでも進められることを遠方より祈念いたします。
新年の全校集会を行いました。残念ながらカメラの調子が悪く,写真がありませんが,どの児童も凛とした表情で,立派な態度で新年の集会に臨んでいました。
年が明けてから2つの大きな災害が続いてしまいましたので,このような災害時にどのようにしたらよいのかを考えると同時に,「どのような力を身につけたらよいか」を考えるためにも,全校集会で以下のような話をしました。
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新年あけましておめでとうございます。
令和6年になりました。
今日,このように元気な皆さんに会えて,本当にうれしく思います。
みなさんは,どのような冬休みを過ごしたでしょうか。
本当は大谷選手のグローブが旭小学校にももうすぐ届きますので,その話をしようと思っていましたが,大谷選手の話は,今度にしたいと思います。
テレビや新聞、インターネットのニュースでその様子が 報じられていたので知っていると思いますが、1月1日の元旦に,石川県を中心にを大きな地震が襲いました。最大震度は7だったそうです。石川県とは遠く離れたこの千葉県柏市でもその地震の影響で震度3の地震がありました。
石川県や富山県では,人命救助が続けられている事,食糧不足や燃料不足になっていること,これは他人事ではなく,私たちもよく考えていかなければならない災害だと思います。
また,1月2日には,羽田空港の滑走路で飛行機の衝突・炎上事故がありました。
これら大きな災害に私たちもいつ遭遇してしまうか分かりません。「いざという時にどうしたらよいか」を今一度,考える必要があります。
校長先生は・・・みなさんにりっぱなあひるになってほしいと思っています。
入学式に1年生には話をしましたが「りっぱなあひるになる」ことが大切です。
あ・・・あいさつをきちんとする
ひ・・・ひとりでできることはひとりでがんばる
る・・・ルールを守る
あいさつを進んですることは,なぜ大切なのでしょう。
今回の1月1日の能登半島地震は冬休み中でしたが,もし,普段学校にいる時に大きな地震が来たら,大人の多くは仕事に行っています。大学生や高校生も自分の通う学校に行っています。地域にいるのは小中学生です。みなさんは,自分の力でよく考え,地域の方と協力し,力を発揮しなければなりません。
もし,大きな災害が起こった時には,地域の一人として,人の命を一人でも多く救う手伝いをしてほしいのです。皆さんはそんな大切な役割を担う力があるということを、ぜひ知っておいてください。
そのためにも普段からあいさつをしっかりとして,たくさんの地域のかたと知り合いになることが大切です。
次に,ひとりでできることは,ひとりでがんばることは,なぜ大切なのでしょう。
自分で考え,行動し,自分にできることを進んで行う力を付けることが生きていく力になります。
いつも先生やお父さん,お母さんからいわれないと行動でいないのでは,困ります。
自分が出来ることは何なのかをよく考え,状況を見ながら,様々な人と協力し,できることを増やしいくことが,人として大切な事です。
最後に,ルールを守ることはなぜ大切なのでしょう。
羽田空港の飛行機の衝突事故では,飛行機に乗っていたやく400名の人全員が避難に成功しました。これは,みんなきちんとルールを守ったからです。
自分で考えて行動することは大切な事ですが,自分勝手ではいけません。
この場合は,指示を聞き,避難のルールにのっとって,協力したことによって,乗客全員の命がまもられました。
集団生活の中では,ルールを守ることがとても大切な事なのです。
先生方もお家の方も,地域の方もしっかりと見守っていきますので,自分の力を発揮するような人になってほしいと思います。
小学生のうちに,りっぱなあひるになれるように,みなさん,がんばりましょう!(校長 小田川)