令和3年度(R4.4.11まで)

がんばる姿とは(校長室)

職員室前の廊下に、県の書き初め展の書星会賞をいただいた作品を飾りました。
なかなかのものです。子どもたちも足を止めて眺めています。

 

音楽室ではキーボードや木琴を使って授業をしています。飛沫を飛ばさない工夫の一つです。

 

 

さて、この1年、私がカメラを持って歩き回っていることがわかってきた子どもたちは、私がカメラを向けると「ちゃんとしなくちゃ」とわざわざ聞こえるように口にしてピシッとする子や、授業中なのにこちらに笑顔を向けたり、Vサインをしたりする子など色々な反応を見せる子が増えてきています。

 

その瞬間、本人の授業への緊張感が途切れることもありそうです。先生方には申し訳ありませんが、長い時間ではないのでご勘弁を・・・。

 

教室いっぱいに子どもたちが広がっているので、隅々までうつせないのですが、顔はうつらないように気をつけながら、日常のがんばっている姿を撮ろうと思っています。

 

「がんばる」姿と言っても特別なことではなく、「日々、やるべきことを真面目に行う」姿という、ごくごく当たり前の姿のことです。

 

毎日、代わり映えのしない写真が多いなあと思われるかもしれません。

それだけ、子どもたちが日々、やるべきことにきちんと取り組もうとしているってことととらえてみると、すごいことだと思いますよ。まだまだ小学生ですから。