校長室より

当たり前の日常に感謝

 分散登校初日,小雨振る中子どもたちはいつもより早い時間に登校してきました。

 給食が始まる楽しみ,友達や先生と一緒に勉強や遊びができる喜び,今までのようにずっと家にいることのできない寂しさ,久しぶりの早起きに思わずあくび。

 それぞれの表情で,それぞれの足取りで門をくぐって来ました。

 子どもたちの顔を見ると,当たり前の日常が戻ってきたことをしみじみと感じます。さらに,これまで,そして今も感染拡大防止のために闘ってくれた方々と,子どもを気持ちよく家庭から送り出してくれた保護者の方,朝早くから危険個所に立って子どもたちの安全を見守ってくださる地域の方に感謝の気持ちで一杯です。

 学校でも,できる限りの感染リスク低減の措置をしながら,子どもたちとのつながりと学力の回復に取り組んでいきたいと思います。

 詳しいことについては,本日と明日に配付する「学校だより」「保健だより」等をご覧ください。

 写真は,校内の感染リスク低減措置と各学年の授業の様子です。