校長室より

給食最終日(校長室より)

勉強、生活、遊びなど子どもたちの活動を支えるものの一つである「食」。そして三食のうちの一つが「給食」。今日は2学期最終日でした。

 

今日も、給食室では、いつもと同じように朝早くから、寒い中で給食づくりをしていただきました。調理員のみなさん、暑い日も寒い日も変わらず安全安心な給食提供にむけて2学期もありがとうございました。

 

クリスマス前ということで、ガトーショコラがデザートでした。廊下で、デザートじゃんけんに盛り上がっているクラスもありました。

給食時間に教室の様子を見ると、もりもり好き嫌い言わずに食べる子もいれば、野菜や魚をほとんど口にしない子もいます。苦手でも食べてみればよいのになあ、栄養なのになあと思いつつ、それはもちろん強制できませんから何も言いはしません。

 

 今日も職員室で話題になってましたが、人の味覚は成長とともに変化するものでもあるので、子どもの時には口にできなかったものが食べられるようになるかもしれません。「体のために食べておくか」と苦手だったものに向き合える時も来るかもしれません。バランスよく食べられるようになってほしいと願いつつ、教室を回りました。

 

いろいろな目的がある学校給食ですが、食べることを苦にしないようにすることは大切にしながら、3学期も給食指導をしていきます。

保護者の皆様には、給食費へのご理解ご協力ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。