校長室より

SSW(校長室より)

さわやかな青空の下。

 

朝一番で1年生が校外学習に行きました。最高のお天気でしたね。楽しい1日になったかな。

 

さて、今日は職員を一人ご紹介します。

 

SSWの岡本先生です。

 

SSWとはスクールソーシャルワーカーのことです。南部中を拠点として本校にも勤務しています。教室を回って、子どもたちの生活や学習の様子を見たり、子どもたちとお話をしたり、職員と情報共有したり、希望がある保護者の方と面談をしたり、担任と共にお家に伺って話を聞いたりというお仕事をされています。

 

6月にSSWご本人から保護者様宛に出したお手紙の内容を改めて・・・。

 

スクールソーシャルワーカー(以下SSW)ってどんな人?と思っている方は多いと思うので今回は、SSWについてご案内します。

人に話すことで気持ちが楽になることがありますし、自分自身の気持ちの整理をすることもできます。

こんなこと相談していいのかな?心配なこと・困っていることはあるけどどんなことを話したらいいのかな?とわからないときは、わからないことを一緒に整理していく、それがSSW、社会福祉の専門家です。 

①児童・生徒や保護者の心配事を聴いた上で、

②環境への働きかけをおこなったり、

③必要な福祉サービスなどを案内したりします。

福祉サービスについては、人によって、使えるサービスや必要なサービス、サービスを使うタイミングが違います。ご家族だけで、いつ、どこに相談していくのか考えるのは大変なことだと思います。だからこそ、相談できる相談先を案内したり、一緒に現状の確認や整理をさせいただきます。遠慮なく声をかけてください。

 

スクールソーシャルワーカーはもちろんですが、お子さんのことやお子さんとの関わりのことで学校の誰かに話したいというときには、担任、養護教諭、管理職、担任以外にも職員がいます。また、毎日ではありませんがスクールカウンセラーもいます。上記の手紙の本文にもあるように、話すことで気持ちが楽になるということは誰にでも経験があることではないでしょうか。ぜひ遠慮なくお問い合わせください。