令和5年度 校長室より

研究授業と精錬授業(校長室より)

3時間目に1年担任の野田先生が算数の授業をしました。

 

講師は柏市教育委員会指導課指導主事の相澤先生でした。

 

足し算の勉強です。

 

 

また、2時間目には6年2組で教育実習をしている山口さんが算数の授業をしました。

 

所属している大学の先生もお見えになっての精錬授業でした。

 

比例の学習です。

 

教員として、1日の多くの時間が授業です。授業力を高めるために、人前で授業をするというのは大切な修行の場となります。もちろん、見る側にとっても大きな学びの場となります。そのようなわけで、教室は自習という形をとって、たくさんの先生方が授業を参観しました。

それぞれの先生方がご自身の成長のために生かしていけたらと願います。

 

 

授業の設計図は教員がつくりますが、実際の授業は目の前にいる子どもたちと一緒につくるものです。同じ設計図で授業をしても、隣のクラスと同じようにならないことがそれを示しています。子どもが違うからです。

 

職員は、目の前の子どもたちとの関係を大切にしながら、日々、授業に取り組んでいます。いくつになっても、続きます。謙虚な気持ちを忘れずに成長していってほしいです。

両先生方、お疲れ様でした。

指導課の相澤先生、大学の准教授である坂本先生、ありがとうございました。