令和5年度 校長室より

たくさんの目で(校長室より)

今日、校舎内の様子を見ていたら、

6年1組の先生が6年2組の子どもたちと理科の授業をしています。

6年2組の先生は6年3組の子どもたちと体育の授業をしています。

6年3組の先生は6年1組の子どもたちと社会の授業をしています。

6年生に関して言えば、1組の先生は学年の理科、2組の先生は学年の体育、3組の先生は学年の社会を担当しているわけです。教科担任制、交換授業、呼び名はいろいろですがそういうことです。6年生は他の教科でもこの形をとっています。

4年生も今日、その場面に出くわしました。

この形は、4年生以上で行っています。無理のない範囲でこの形を取り、いろいろな先生との授業での関わりを増やすことにより、学年の子どもたちを知ることを目的としています。

たくさんの目で子どもたちを見ていくことは大切なことだと考えます。良い学びにもつながることを期待しています。

 

先週の金曜日に柏市役所の広報部の方が2名でお見えになりました。教育委員会から担当の方も一緒です。

 

コミュニティスクールについての取材を受けました。

会長の西條さんと副会長の入道さんに来ていただいて、本校での取り組みについてなどご説明しました。

今回の取材は6月1日号の「広報かしわ」に掲載される予定です。

「地域の力を学校に」をスローガンとして昨年度から具体的な動きが始まっています。今年度もすでに岩石園の整備が始まっていますが、その他も少しずつ動き出します。

引き続きよろしくお願いいたします。