校長室より

いよいよ練習開始(校長室より)

体育発表会に向けての練習がいよいよ始まりました。子どもたちが元気に活動できるよう、安全面には十分気をつけて取り組みます。

今日は、中学年が1・2時間目

低学年が3・4時間目

高学年が5時間目、それぞれ体育館で行いました。

 

体育発表会の練習で主に時間が必要なのは表現、ダンスです。

今日は、どの学年もダンスの練習でした。前に立ったリーダーの先生の動きに合わせて、振り付けを覚えます。

学校は、登校から下校まで、先生方の指示をきっかけに学習活動が行われます。

 

子どもたちにとって「指示を聞く」ということが何かを始めるためにとても大切です。聞いてないと何をすれば良いかわからなくなってしまうからです。今日の練習では、どの学年の子どもたちも、先生の方に目を向け、説明に耳を傾けながら練習に取り組みました。日々の指導が生きているということです。

先生方にとっては、子どもたちにとってわかりやすく伝えるための「指示を考える」ことが大切になってきます。

先生方の「わかりやすい指示」により子どもたちが学習活動を行いながら、日々成長していきます。

 

「1人1人が力一杯がんばる姿を発揮する」それは体育発表会の大切な目標の1つです。これからの期間、良い積み上げができることを期待しつつ、子どもたちの様子を見ていました。

 

先週の18日に、丸つけ隊のみなさんに来ていただき、今年度最初の活動をしていただきました。

 

漢字の書き取りなどは、はねやはらい、くっついてないけど丸してよいものか・・・などなど悩むことがあります。

そんな、昨年度の丸つけ隊の反省を生かして、今年度は、あれこれ悩まずに丸つけに集中できるものに限定して行っていただこうと考えています。

 

記号の丸つけならば、ワークテストもお願いしています。

みなさん、黙々と取り組んでいただいて感謝です。

教職員にとって本来の仕事である「子どもたちと向き合う時間の確保のため」「授業の準備の時間の確保のため」に、つまりは例えば「丸つけが終わっていないから、子どもと遊べない」とならないように地域のみなさんのお力をお借りしています。今年度もよろしくお願いいたします。