校長室より

持久走記録会と安全対策協力者情報交換会(校長室より)

急に12月らしくなった今日の朝一番で、持久走記録会の救済および再走を行いました。


スタートしてから低学年は外回り2週、中学年は大外周り3週、高学年は大外周り4周をしてから内側に入ることになっていますが、第2回の記録会において、職員の不用意な発言がきっかけとなって多く走ることになってしまった子どもたちがいました。一生懸命走っていたにも関わらず、混乱させるようなことになってしまい申し訳なく思っています。


抜いたり抜かしたり走っているうちに、今何周走ったか、今何周目なのかがわからなくなってしまい不安な気持ちを抱えた経験は私にもあります。大人側が、数え間違わないような工夫をすることはできたと思っています。

こういったミスが起こらないような工夫をした上で安心して実施できるように改善していきます。

冷たい空気の中、子どもたちは一生懸命最後まで自分のペースで走りました。立派でした。足を運んでくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。


その後、9時から、地域のエンジョイパトロールの代表の方やPTA総務、PTA地区担当の方々に集まっていただき、安全対策協力者情報交換会を行いました。

顔見知りになってあいさつを交わすことができるようになったことをうれしいこととして報告をしてくださる方がいたり、あいさつによるつながりの大切さを感じる時間でした。

今の時代、「知らない人からの」「知らない人への」声かけはとても難しい部分があることも確かです。地域の方が、たくさんの子どもたちと顔見知りになって、声を安心してかけ合うことができる地域になることは素晴らしいことだと思います。

参加してくださったみなさん、引き続き子どもたちの見守りについてよろしくお願いいたします。