校長室より

レイソルしま専科(校長室より)

キャリア教育の一環であるレイソルしま専科。6年生対象で行いました。

担当の河原さん、広報の梶原さん、ファルザン選手と熊澤選手の計4名で来てくださいました。

体育館では楽しみにしていた6年生が花道をつくって待ち構えていました。

河原さんから柏レイソルについての概要や、どんな仕事があるのかなどの説明をしていただきました。

1試合を行うその裏でたくさんの仕事があり、たくさんの人が動いていることがわかりました。

 

ファルザン選手から「チャレンジすることの大切さ」についてお話がありました。


失敗から学ぶことの多さ、やらない後悔よりやった後悔をなど、ご自分の経験と照らし合わせたお話でした。

熊澤選手からは「感謝の大切さ」についてお話がありました。


サッカーと勉強の両立、周りの人の話を聞く大切さなど、ご自分の体験を振り返りながらのお話でした。

お二人ともそれぞれに苦労や悩みも抱えながらここまでがんばってきたことがよくわかるお話でした。子どもたちもよく聴いていました。

 

その後は、質問コーナーがあり、子どもたちからのいくつかの質問に答えていただきました。

 

そして、ボールを一緒に蹴りたいという希望があった児童と、ボールを介しての交流の時間もとっていただきました。

その後、レイソルの選手会から6年生の各クラスにサッカーボールをいただきました。

 

クラス代表のお礼の言葉では、それぞれに感じたことをきちんと述べることができ、立派でした。

 

最後は、試合に勝利したときに選手とサポーターとで喜びを共有する「勝利のロレンソ」を、2選手の「勝利をつかみとれー♪」に合わせて肩を組んだみんなで歌いました、跳ねました。

きっと良い思い出になりました。入場から退場まで、子どもたちが興味を持って参加できた時間でした。

 

今日はありがとうございました。本物に触れる良さを感じることができたと同時に、同じ人間として大切なことを教えていただきました。けがに気をつけてがんばってください。さらなるご活躍をお祈りしています。柏市民の一人としても応援しています。

そしてキャリア教育と言えば、南部中の職場体験。

 

二日間無事に終わりました。引き続きがんばってくださいね。