校長室より

折り鶴(校長室より)

青少年相談員という役名を聞いたことがありますか。

柏市では、中学校区ごとに数人いらっしゃいます。3年任期ですが、延長をしながら長きにわたってこの役を引き受けてくださっている方もおられます。地域の子どもたちのための活動をしてくださっています。

そして今年、青少年相談員60周年の年なのだそうです。

その記念すべき年のイベントの1つで、千羽鶴をつくろうという企画があります。子どもたちの思いをつなげていこう、平和を祈ろうなどの意味合いにより行うことになったそうです。

先日、南部地区の青少年相談員の方からその主旨について説明を受けました。

ご協力いただければ、ということでしたのでお受けし、300枚の折り紙を受け取りました。

昨日、私から子どもたちへ昼の放送で説明をして「授業中以外の時間で協力してもらえたら」と声かけしました。

昨日、今日と、校長室前の折り紙コーナーには子どもたちが集まっていました。

お腹を膨らませるタイプの一番スタンダードな、それでいて一番難しい鶴なので、説明書もついています。

チャレンジしてくれてありがとう。協力してくれてありがとう。

 ↑集まっています。

 

5時間目に体育館に6年生が集まりました。修学旅行に向けてのあれこれ確認のための学年集会です。

引率の先生方との顔合わせも行いました。

参加者全員が楽しく過ごせる2日間になるよう準備は続きます。

 

ここ1週間で、本校児童が関わった自転車による事故が2件ありました。どちらも坂道が関わっています。またどちらも軽傷で済んでいるのが幸いです。しかし、次も軽傷とは限りません。「あの時、こうしておけばよかった」と後で考えても遅いので、十分気をつけるよう、昨日昼の放送で教頭が呼びかけています。ご家庭でも自転車の乗り方については日頃から話題にしてください。