校長室より

6年生を送る会(校長室より)

児童会主催行事である6年生を送る会を行いました。児童会のみなさん、児童会担当の先生方、今日までありがとうございました。

 

昨年同様、6年生には体育館にいてもらい、発表学年が代わる代わる体育館にやってきて6年生の前で発表する形をとりました。他の学年の発表は各教室でオンラインで見ました。

 

6年生と○学年というように、2学年だけが体育館に入るので、フロアを広々と使えるのは良いなあと感じます。

 

6年生に感謝の気持ちを伝えるために、各学年が発表内容を考えました。

 

1年生はできるようになったこと、2年生は国語で勉強したかさこじぞうを劇に、3年生は6年生との対決、4年生は替え歌で思いを伝え、5年生は引き継ぐ立場として合唱などを発表しました。

 どの学年の発表も、練習の成果が感じられる気持ちのこもった温かなものでした。各学年の子どもたち、先生方、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

最後の6年生の発表も躍動感のあるダンス、心にしみる歌声で、さすが最高学年、というものでした。

 

会が終わって、退場の直後、6年生のある女子が「余韻に浸る間もなく4時間目算数ー!」と声をかけてきました。

切り替え切り替え、ということで。

6年生はこの2時間で各学年の思いをしっかり受け取ったと思います。その思いを胸に、いよいよ真の6年生に向けての最後の階段を上っていきます。まだまだ11歳、12歳のお子ちゃまですが「やるときはやるぞ」という姿を最後の最後まで見せてくれることでしょう。期待しています。

6年生の先生方もありがとうございました。