校長室より

眼科検診(校長室より)

学校医の簔輪先生に来ていただき、全学年で眼科検診を実施しました。

健康診断各種については6月30日までに行うことが学校保健安全法関係の規則に明記されています。(コロナの影響が心配された年は例外的にこの時期を外したときもありました。)そんなわけで春は検診が続きます。昨日は学校医の宮田先生と大倉先生に来ていただき1年生と5年生の内科検診も行いました。

 

今日は、子どもたちの目の状態を診ていただく検診です。

スマホやタブレットによる影響として、視力の低下や、内斜視は時々話題になります。保護者のみなさんの中にも、そのようなことを心配されている方がいらっしゃると思います。

簔輪先生と校長室で色々なことをお話しさせていただきましたが、スマホやタブレットの使用をやめる、控えることで元に戻るというような一過性のものもあるというお話がありました。もちろん色々なケースがありますから、心配ならばきちんと診てもらうに越したことはありません。

また、外で遊ぶことが目にとって大変良い、というお話もいただきました。

お話をうかがっているときに、ちょうど、業間休みの子どもたちの楽しそうな声が校長室にも聞こえてきて「元気ですね。とても良いことですね。」とうれしそうに微笑んでいらっしゃいました。本日はありがとうございました。

写真は昼休みの子どもたちの様子です。みんなの大好きな外遊びが目の健康にもつながるなんて最高ではありませんか。

これからの季節、熱中症などには十分気をつけながら、太陽の下でたくさん遊べる日々が続きますように。