校長室より

PTA主催スポーツレク(校長室より)

今日はPTA主催のスポーツレクでした。

かつて行っていた土南部まつり。ここ数年、コロナとともに中止の連続。同時に訪れた任意団体としてのPTAの役割、また教職員の働き方改革・・・どれと重ねてももう同じようにはできないイベントの1つです。そんな中で、PTAとして子どもたちに何かできることは、と考えたイベントです。1学年1時間で、学年の担当の保護者のみなさんで考えたスポーツレクをするという企画です。

4年、2年、持久走練習をはさんで1年、3年、午後は5年、6年の順番で行いました。

子どもたちと保護者のみなさんとの交流までできれば、という思いも抱えながらスタートした企画でしたが、外での活動とは言え、そこまではしないという決定で今日を迎えました。

青空の下、クラスみんな、学年みんなで取り組むことができ、子どもたちにとって楽しい時間になったようです。

担当の保護者のみなさん、ここまで、そして本日、子どもたちの活動を支えてくださってありがとうございました。おかげ様で、子どもたちのはつらつとした姿が見られた1日になりました。「できる人が、できる時に、無理なく可能な範囲でできることを」という持続可能なPTA活動を目指して引き続きよろしくお願いいたします。

子どもたちの活動を見に来てくださった保護者のみなさんもありがとうございました。

体の大きくなった6年生が無邪気に活動に取り組む様子を見ていて、ふと思いました。縁あって同じ教室で学ぶことになった子どもたちが、全員で外に出て遊ぶという体験は小学生の今だからできることなのだろうと。子どもの時にしかできないことがあるのだろうと。毎日の業間休みや昼休みに遊びたい児童だけが外に出るのも良いのだけれど、クラスでの遊びが増えるのも楽しいのではないかなと。このイベントが良いきっかけになると良いなあ。

先生方も活動の補助をしていただきありがとうございました。(最後の2枚の写真は、その勇姿を肉眼でも見ようと思ったらぶれてしまったアンカーの房野先生と青木先生です。)