校長室より

なわとびと クラスの人数(校長室より)

体育委員会によるなわとびチェックは今日が最終日。あいにくの雨で、体育館で行いました。もう、ぎっしり。

カードで目標がはっきりしていて、できたらチェックしてもらえるので、子どもたちにとっては励みになったようで、最後の日も子どもたちは一生懸命跳んでいました。

体育委員会の取り組みは終わりますが、短縄の季節は続きます。がんばっていこう。

 

話は変わって、

今年度の一クラスの児童数の上限は、1年生から3年生が35人、4年生から6年生が40人と国で決まっています。(千葉県は40人ではなく38人を上限としています。)

ある学校で1年生が全部で35人いたとしたら、上限35人なので学級は1クラスとなります。

ある学校では1年生が全部で36人いたとしたら、上限35人を超えているので18人ずつの2クラスとなります。この違いは大きいですね。丸つけなどの事務仕事だけみてもかかる時間が1年間で全く変わってきます。

同様に考えて、70人いたら、2クラス(35人ずつ)。71人いたら3クラス(約24人ずつ)となっていくわけです。

 

転入生がいて途中で児童数が増えても、その時期によってはクラスを増やすことはできません。

 

今の本校の5年生は昨年の4月に76人ちょうどだったので、上限の38人で2クラスのスタートでした。(4年生の時までは77人を超えていたので3クラスでした。)

教室の中は、こんな感じでぎっしりです。子どもたちも少しずつ大きくなっていますからなおさらです。今日は5年2組で算数の授業を参観しました。ぎっしり感のある教室でよくがんばって勉強していました。

 机と机の間の狭い通路を歩きながらの毎日の指導も大変ですが、担任もここまでがんばっています。

 

さて、先日の夜から天気予報などで心配された雪も、柏の南部地区では全く影響なく午後は雨に変わりました。週末を迎えます。安全に気をつけて過ごせますように。