校長室より

熱中症対策(校長室より)

栽培委員会の子どもたちが、花壇で育った花を小さな小瓶に移しています。

何か、とても温かな取り組みになっていく予感。わくわくします。

続報をお伝えできる日も近そうです。

 

さて、湿度は低いものの、気温が高くなってきました。体育発表会の練習も進んでいて、いよいよ熱中症について考える季節がやってきました。

昨日の職員打合せでは、マスクについて話をしました。
内容は、「熱中症対策の1つとして、暑苦しさを感じたときに、距離が保てるときはマスクを外しても良い」ということです。主に、休み時間での活動時、体育の時間や、登下校の時になります。

「距離が保てるとき」という部分が子どもたちの判断では大変難しいので、「担任の目が届く場では、声かけをお願いします。」ともお話ししました。


また、本日朝、学年主任を集めて、体育発表会でのマスク着用について話をしました。

本番当日は、「入退場を含めて、競技中はマスクを外しても良い。ダンス等の表現中に必要なかけ声はマスク無しでも良しとする。」
本番までの練習では、「感染リスクを少しでも避けるため、マスクはしたままとする。ダンス等の表現で必要なかけ声はマスクをした上で良しとする。」を原則としました。

もちろん、熱中症対策として、競技内、競技外問わずに、子どもたちの様子によっては、マスクを外しての深呼吸、水分補給などはその場の職員の判断で進んで行う、としました。

さらに、本日から、業間休み時、昼休み時に放送で呼びかけを始めました。

「暑いときは周りをよく見て、マスクを外しても構わない」という内容を教頭先生にしていただきました。明日からは養護教諭の原田先生にしていただきます。

 

 

子どもでも大人でも、睡眠不足や朝ご飯抜きの状態は、体として万全とは言えません。その上に暑さがきたら子どもたちはまいってしまいます。

より良い生活習慣を心がけて行動することが健康維持には大切です。ご家庭、学校それぞれでできること、それぞれでしかできないことを丁寧に行っていきましょう。