校長室より

みんなよくがんばりました。(校長室より)

1学期の給食も終わり、今日は、短縮日課です。

各クラス、限りある時間で、最後のテストをしたり、テストを返したり、持ち帰りのタブレットの準備をしたり、お楽しみ会をしたりと、それぞれの過ごし方をしました。

体育館では5年生全員が、夏休みの過ごし方の話を小藤田先生から聞いていました。

いよいよ夏休みを迎えるなあと感じる1日でした。

基本的な対策を取りながら、コロナ感染症を恐れることなくできることを行う、という令和4年度がスタートし、子どもたちや教職員、保護者の皆さんの日常的な努力でここまで来ました。

子どもたちはマスクでの生活や黙食に慣れ、毎日、制限のある中でがんばってきました。職員も、換気等、子どもたちの環境を整えることに気を配りながら、ご自身やご家族の健康に気をつけながら仕事を続けてきました。

保護者の皆さんには朝のご多用の中、検温や健康観察などにご協力いただき、集団で生活をする学校としては本当に感謝です。おかげで、予定していた全ての行事を行うことができました。

地域の方に休み時間の校庭見守りに入っていただいたり、ドリル等の丸つけをしていただいたりと、少しずつ学校に来ていただくこともできた1学期でした。

とは言え、世の中的には、日々感染者が増えている様子が報道されています。まだまだ、引き続き、基本的な感染症対策を行いながら生活していくことになります。

子どもたちや教職員が元気に学校に来るという当たり前の姿が本当にうれしいここ数年です。明日は終業式。1人でも多くの子どもたちが元気に登校できますように。

今日の3時間目には大掃除を行いました。普段の掃除の時間にはできないことに一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿が見られました。