校長室より

2学期最終週(校長室より)

朝の8時ごろに、非常火災報知器のベルが鳴り続け、1階の自動防火シャッターが4ヶ所下りるという出来事がありました。その後の業者さんの点検で、「誤動作によるもので原因は不明」ということだけわかり、全ての復旧が9時半までには終わりました。

校内放送で「火事などが起こっているわけではない」ことは伝えましたが、低学年の子どもたちの中には、止まってはまた鳴るベルの音に不安になってしまった子もいたようで、こわい思いをさせて申し訳なかったと思います。

職員室にいた先生方は、2階や3階の様子を進んで見に行ったりと、よい動きをしていました。ありがとうございました。

今日の出来事による、トラブルやけがなどはなく、ホッとしています。

(上の記事中の写真は、6年4組の図工の作品の一部で、暗くした理科室で鑑賞しているところを撮ったものです。とてもきれいでした。)

 

2学期最終週の月曜日を迎え、教室を回ってみると、空席が増えているように見えます。実際に、ここへ来て、体調を崩す子どもたちが増えています。

世の中では、感染者の数が増えているという報道が続いていますが、学校としては変わることのない基本的対策をしながら、させながら、集団生活を続けています。

ぐっと冷え込みも強まっています。よく食べて、よく動いて、よく寝て、免疫力を下げないように気をつけていきたいですね。

今日も、外で元気に縄跳びをしたり、ボール遊びをしたり、走り回って、太陽の日差しをたっぷり浴びている子どもたちがたくさんいました。

最後の5日間、元気に過ごせるように健康管理に気をつけていきましょう。

水は冷たいけれど、手洗いうがいもしっかりね。