校長室より

交流会事前指導(校長室より)

特別支援コーディネータの相澤先生の朝一番の姿です。

オンラインで5年生6年生の教室とつながって、子どもたちに向けてお話をしています。本日行う近隣の松戸つくし特別支援学校との交流会事前指導のための事前指導をしているところです。(まず、校内で事前指導、さらにつくし特別支援学校の先生による事前指導と続く、ということです。)

つくし特別支援学校(以降つくし)としては、土南部小学校を知りたい、土南部小学校につくしを知ってほしい、そういう願いからの交流会であることを丁寧に説明しました。

ここ数年、コロナウイルス対応もあり、対面での交流会はできずにいました。昨年度も、作品交流という形を取りました。今年は「対面で」という方向でしたが、「オンラインで」の交流会に落ち着きました。

今日はそのための事前指導です。何事も、ただ行うだけでなく、何のために行うのかを知っておく、わかっておくことが大切です。学びの質が変わってきます。

つくしの先生による事前指導は、3時間目に5年生、4時間目に6年生が体育館に集まって行いました。つくしの堀先生がお見えになりました。

子どもたちの人数、スクールバスの数、1教室あたりの先生の数など、つくし特別支援学校のことをクイズ形式で解説してくださいました。 

近くの人と、自分の得意なことや苦手なことを話し合うような時間もありました。

 苦手なことがある子どもたちのためのつくしの先生方の工夫や、人や道具に助けてもらいながら「自分のことは自分でする」ことを目標にがんばっているつくしの子どもたちの様子も教えてくださいました。

最後には「言葉を使わなくても思いを伝えることができるか」ゲームを二人一組で行いました。

しっかり話を聞き、活動に取り組む気持ちの良い5年生の姿が大変印象的でした。

(写真は3時間目の5年生の様子です。)

当日、どんな交流会になるか、とても楽しみです。

堀先生、わかりやすい事前指導をありがとうございました。当日もよろしくお願いいたします。