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2022年9月の記事一覧
6年 スマイルアップ大作戦
6年生の総合はスマイルアップ大作戦。それぞれの課題に向けて取り組んでいます。
先日はきつね山に出かけて作業を行ったグループは、今度はふるさと会館前の歩道に残っている除草作業をしました。短時間できれいにすることを新しい課題にして取り組みました。
除草作業をしていると、ひとりの女性が声をかけてくれました。「土小のみなさんが除草してくれているんですね。本当にありがとう」「実は、私の主人が今までこのあたりをボランティアで除草していたのだけど、今年は体をこわしてしまって、できなくなってしまい、草が伸びていないかと心配していたのです。」「早速、主人に報告しますね。」といって活動に感謝をしていただきました。「そういえば、去年はこんなに草が伸びていなかったかも・・・」
そんな経験をした子供たちは、作業終了後のミーティングで、これからやっていきたいことを出し合うと・・・〇〇公園がきたないからきれいにしたい、きつね山でもっと作業をしたい、〇〇公園の前に大量のごみが捨てられているのでそれを片付けたい、などなどたくさんの作業希望が出てきました。これからは、自分たちで連絡を入れて、作業を行ってよいかどうか、計画をしっかりと伝えて、自分たちで計画を立てながらスマイルアップを続けていきます。
4年生の活動の際には、第一住宅自治会の公園を自治会の皆さんが刈込や除草をされていました。聞いたところ、この公園は子供たちがよく遊んでいるし、自治会の大人たちも使うので、業者に委託せずに自分たちで清掃をしているとのこと。こういう活動ともタイアップできると、地域貢献のお手伝いが広がります。子供たちからの相談電話が入りましたら、よろしくお願いします。
4年総合 通学路ウオッチング
地域の皆さんに助けられながらの通学路危険個所ミッケ。
自分が普段使っていない道も見に行くために、土小の学区全体の様子がだんだん見えてきます。
今日は通学路としては人数が少ないピンクコースに密着しました。通う子供たちは少ないですが、危険度は非常に高く、昨年度中に、新しい歩道の設置や道路のラインをスピード抑制型にするなど、市に働きかけをして変えてもらったところですが・・・・車のスピードが速いと怖いですね。
人通りの少ない道路の危険個所も見つけながら・・・
ご協力をいただいている皆さん、ありがとうございます。
2年生 秋のビオトープですてきを探しに・・・
名戸ヶ谷ビオトープに出かけました。今回は生き物を中心に見る子、植物を中心に見る子、ビオトープの方々にたくさんインタビューをする子、と3つの目標を持って出かけました。
今回はIpadを駆使して、様々な画像や映像で残すようです。
ipadで追いかけるだけでは、なかなかうまくつかめませんね。ビオトープであみをかりて、とんぼ、ザリガニ、おたまじゃくしを追いかけます。浅いところにいるオタマジャクシは、手づかみでもとれましたね。
インタビューも名戸ヶ谷ビオトープを守る会の方々に質問をしていきます。かなり難しい質問をする人もいるようですよ。
今日は天気も良く、生き物たちも活発に活動し、植物もあたたかい日差しをあびて元気でしたね。名戸ヶ谷ビオトープのたくさんの”すてき”を見つけることができました。ありがとうございました。
名戸ヶ谷ビオトープを育てる会は、令和4年度環境省の「地域環境保全功労者賞」を受賞されました。平成15年からの取組みが大きく評価され、土小学校の学習も2年間にわたってしっかりと支えてくださり、今後もよろしくお願いいたします。
PTA清掃活動
今日は13名の方が参加し、トイレや廊下階段、窓を1時間という短い時間にあっという間にピカピカにしてくれました。
次回もどうぞよろしくお願いします!
4年生で第二次性徴に向けた授業を行いました
4年生の体育、保健の時間では、養護教諭の吉田先生が授業をしています。
「大人の人の身体と自分たちの身体を比べて、ちがうところはどんなところかな?」
「おまたに毛が生える」「そうだね、おまたというのはニックネームね、正式には性器といいますよ」「他にはどうかな?」・・・と先生と子供たちのやりとりが、スムーズにどんどんと進んでいきます。
身体の変化は、大切な命をつないでいくために、とても大切なことです。どちらのクラスでも素直な反応と素直な理解で学習が進み、次は変化を引き起こす「ホルモン」について、学んでいきます。
ペレニアル花俱楽部さんと菜の花のタネを植えました
毎週火曜日の業間休みは、ペレニアル花俱楽部からボランティアで来て下さる方々と、環境委員の子供たちが、花壇や外周りの環境づくりのために、共同作業をします。10月からはドリームフラワープロジェクトの花壇づくりが始まりますが、今日は一足はやく、春のお楽しみに向けたタネ植えをしました。
県道に面している土手には、お米の先生の平川さんが種から育てて移植した河津桜が2月の終わりごろから咲き始めます。それに合わせて、土手に菜の花が咲いたら、ピンクと黄色のコントラストで、土小学校が土地域に春を告げる役割ができそうです。
昨年度も、種をまきましたが、多くは発芽せずに、少しだけの菜の花でした。
今年は、その花からとったタネをさらに広範囲に植えて、黄色いじゅうたんに向けての2歩目をがんばります。
芽を出してくれるとうれしいですね。
あんずの会の皆さんが、図書の廃棄本の処理や装飾の準備をしてくださいました
図書館の装飾や本の手入れや整理をしてくださっている「あんずの会」の皆さんが、今日は廃棄する本の廃棄処理や、図書室の新しい装飾の制作を行ってくださいました。
本を廃棄するためには、カバーやラベルをはがして、それを縛って・・・という作業があります。図書館の指導員だけでは難しい作業になります。大変助かります。
新しく買った本からはがした外カバーを使って、様々な装飾の品を作っていきます。パウチをしてきれいにすると、長持ちもしますね。
見えない場所もボランティアの方々に支えられています。
遅くなりましたが、学級委員に任命書を手渡しました
本来ならば、9月の初めに手渡さなければならない、2学期の学級委員への任命書を各教室を回りながら、学級のみんなの前で手渡しをしました。
学級委員を中心にして、みんなで考えて、みんなが気持ちよく生活したり、力をはっきしたりできるように、工夫して生活をしてください。
なかなか3年生以上の学年が集まる機会ができずに、校長室での任命式から、各学級を回っての任命式に変更しました。こちらの方が、みんなの前で渡せてよさそうですね。
4年生 フィールドワーク2回目
4年生の学区安全マップづくりは、6コースの通学路を全員が一度は見に行くことになっています。今日もエンジョイパトロールの皆さんや保護者の方々に支援していただきながら、学区を回ってきました。
道路の白線が消えかかっているようなところがたくさんありますね。警察や市役所に伝えて直してもらうことも、安全につながります。4年生では、朝日新聞社が提供してくれる、「キケンをさがせみえない交差点for school」を活用して、さらに学区の状況をデータから見ていけるようにしていく予定です。
6年生 川柳の世界に触れる・・・
朝から汗を流した6年生も、3時間目は増尾にお住まいの佐竹明吟さんに手ほどきをいただき、川柳を詠む授業を行いました。佐竹さんは、夏休み面白教室を行っていただき、今回は文集に応募するために川柳づくりをしようという6年生のお願いでご指導いただきました。
穴埋め川柳で少しずつ川柳の面白さにふれながら・・・
日本史も〇〇〇で読めばよく解り
〇〇〇〇で泳ぎたい日もある蛙 さあ、〇にカタカナを入れて完成させてみよう!
最後は「友」をテーマにして川柳づくりをしました。俳句は自然を詠み、川柳は人を詠む。季語という制限はありませんが、川柳には人の心の動きがあらわれてきますね。
友だちに 届けたいのは ありがとう
佐竹さん、ありがとうございました。
6年生総合 スマイルアップ大作戦
6年生の総合は、地域貢献を考えながらスマイルアップ大作戦を展開しています。
昔話を伝え広めるグループは、紙芝居を作っていたり、お話の舞台となった廣幡八幡宮にお話を伺いに行ったりしています。
町会の金丸さんに指導していただきながら、坂のグループは実際の坂に行って調査をしています。
里山保全のグループは、きつね山をボランティアで管理している、柏ふるさとつくり隊の皆さんに加えさせてもらい、里山保全の作業をしていました。
最初は遊歩道などに落ちている枝を集めて、歩きやすくする作業です。台風の通過でたくさんの枝が落ちていました。きつね山はとても気持ちよい場所ですが、風が強い日は枝が落ちてきて怪我などにつながる可能性あるとのことです。
その後は、遊歩道の境目をはっきりさせるために、「竜のひげ」を植えかえる作業を行いました。
一部の遊歩道の境目がはっきりとし、整備のお手つだいをすることができました。スコップを使ってしっかりと掘り返したり、植え替えたりすることができ、土地域の森林保全に役立ちました。
5年生 稲刈り体験学習を手賀沼湖畔で行いました
以前の土小では、3年生の学習でお世話になった平川さんのたんぼをお借りして、田植え体験や稲刈り体験をしていました。ここ数年の間中断をしていた体験でしたが、昨年度より柏市農政課の事業による稲刈り体験を取り入れるようになりました。林間学校での体験の一部として、今年の5年生は総合的な学習でテーマとしている土地域の農業と関連させて、取り組んでいます。
今日もか鹿倉農園さんの支援により、稲刈り体験と稲作農業についての座学を体験しました。
台風が過ぎ、秋雨が続きそうになる、隙間の晴れ間を狙って出発!
この晴れは、学級がつくった「テルテル坊主」のおかげ・・
広ーいたんぼに、コンバインやテントを立てて体験準備をしてくださっていました。
稲作農家の今と昔を比較しながら、農業というお仕事を教えてくださるコーナーと稲刈り体験コーナーのふたつに分かれて、それぞれを体験します。農業のお話では、昔と今の比較がわかりやすい絵やクイズを使って説明してもらいました。
この稲の量は3株分の米ですよ、お茶碗一杯のお米になりますよ。ここでクイズ、10m×100mのたんぼ一反といいます。目の前の田んぼはその3倍で3反あります。1反からとれるお米は何人分の人が一年間に食べるお米の量になるでしょうか?・・・
8人分! えーっ!こんなに広くても24人分しかないの?みんなが食べるお米を確保するためには、すごく広いたんぼが必要なんだ・・・と多くのことを学びました。
稲刈り体験では、このお茶碗一杯分の3株を刈っています。
かまを使って、手前に引いて、サクッと刈ります。なかなかできない体験です。
昔の稲刈りと今の機械化された稲刈りでは、大きく違いますね。最後はコンバインで一気に刈り取ります。
刈り取った稲から籾を自動で分けて、トラックに籾だけを積み上げます。
5年生は、刈り取った稲をいただき、学校に持ち帰って、学校にあるせんばこきやとおみの使い方を3年生から教えてもらいながら、精米していきます。
学年の学び同士もつながり、今年の3年が5年になる時には、もっと発展した学びにつながっていきそうです。今日は鹿倉農園の皆様、ご協力ありがとうございました。
ドリームフラワー2022も準備着々
今日の午前中に、ドリームフラワープロジェクトの花壇で利用する肥料が届きました。この肥料は、給食の残渣や市内の飲食店から出る生ごみを、柏市内の山本産業という廃棄物処理業者で下処理をした後に、県外の肥料制作場所で十分に発酵させ、完熟してものが、プロジェクトで利用する有機肥料として届けられます。
学校への肥料配付は、毎年山本産業さんのCSR(企業社会貢献)で配送されてきます。
今年もご担当役員の大沼さんらが届けてくださいました。今年の土小の花壇は、5年と6年が一クラスずつ4つの花壇を、玄関前の大きな花壇を有志がデザインしています。あと一か月後には千葉大学環境フィールドセンターから苗が届く予定になっています。
小さな取組みですが、SDG’Sにもつながる活動です。力を合わせていきましょう。皆さんの活動を柏市内の企業や大学が支えてくれているのですよ。
ニットカフェも開かれています
1年生の帽子につける通学路方面別の印。これは地域の皆様のボランティアに支えられている土小ならではものです。今日もそれを作るための練習をしたり、実際に来年の1年生用のものを作ったりする「ニットカフェ」が開かれていました。
10人の方がお集りくださりました。まだまだ、ボランティアを募集しています。よろしくお願いします。
4年総合 通学路の危険個所をみつけろ!
先週まで教室の中で通学路の安全について試行錯誤をしていた4年生。今日は地域の方々と一緒に通学路に出て、実際に見ながら危険な場所はどこか?を探しました。今日はフィールドワークの1回目です。
1時間目の45分をかけて、6コースある通学路を回ってきました。
車はどれくらいの数が通るの?青信号って何秒?車が並ぶと人が通れる?陰になって車から見えにくい?周りにあまり建物が無くてあぶない? 今日だけではまだまだ見つけられていないかな?来週にもこの続きが行われます。普段、歩いている時も意識すると見えてくるよ。
特設クラブの一部 朝練習開始
部活動ガイドラインにより、朝の練習か放課後の練習か、どちらか一方の練習で力をつけるようになっています。しかし、陸上大会に向けてはリレーの練習、吹奏楽ではパートごとの細かい練習が、放課後の一斉練習では場所と時間の確保が難しく、今週から部分のみの練習を朝の時間に行うようになりました。
短い練習でも、目標を持って取り組むことで、力を発揮できるようになりますよ。
パトロールデイ
今日は2学期最初のパトロールデイでした。
朝の台風接近から登下校が心配された1日でしたが、地域や保護者の方の見守りのおかげで今日も安全に登下校ができています。
次回は10月18日(火)です。保護者のみなさま、ぜひパトロールデイに参加して一緒に下校をお願いします。
4年社会科見学クリーンセンター
今日は1学期に学習した「ごみしょりとりようについて」の見学を行いました。
雨の合間をぬって移動し、学年で説明を聞いた後、
グループごとに炉内のバーチャル体験をしたり、実物やシアターなどをクラスごとに見学したりしました。
学習したことを実際に見て、さらにごみ処理について考えを深めることができました。
3年総合 昔の道具を使ってお米の精米までを体験
3年生の総合では、100年記念館にあるむかしの道具の良さを色々な人にしってもらいたい!というきっかけで始まっています。
今日は、100年記念の部屋にある「せんばこき」や「とおみ」「わらすぐり」を実際の稲から籾を取り出して、もみ(籾)とわらを分けて、もみ(籾)をもみ(籾)殻と玄米に分けて、玄米をついて米ぬかと白米に分ける作業を、以前よりたんぼの先生としておせわになっている平川さんをはじめ、地域の方々11名の方のお手伝いをいただいて体験しました。
稲からの脱穀作業、「せんばこき」は江戸時代に発明されて、明治の中頃まではこの機械で脱穀をしていたという道具です。
明治時代には、足踏みの脱穀機ができて、ずいぶんと早く楽になってようですね。
稲からもみ(籾)と周りについているわらに分けたら、次は「とおみ」を使って、風の力を借りて、もみ(籾)とわらに分けます。
もみ(籾)は手作業で、もみがらと玄米に分けていきます。すり鉢とボールを使って分けていくのですが。簡単に見えるようで結構難しいですね。
根気のいる作業ですね。何度も何度も繰り返し繰り返しおこなって白いお米にしていきます。
今日はそこまでの作業はできませんでしたが、10時から約1時間半をかけて昔の道具を使ってのお米作り体験をしました。
朝9時くらいから準備をしてくださり、最後は後片付けまでしていただきました。地域の方々のご支援がないと、学校の先生だけでは、このような体験活動を実施することは難しいです。ありがとうございました。
ブルーシートをはっての準備
最後の掃除と後片付けまで、ありがとうございました。
教員研修会「調べる」ということ、問いを持つことが学びにつながる
2学期がスタートし、教育ミニ集会などを通じて保護者や地域の方々と練ってきた、生活科と総合的な学習の時間が始まりました。これからの社会に必要な力は、身の回りの事柄に課題を見出し、その課題解決を通じて、よりよい社会を創っていく力と言われています。そのために必要な力の一つが、調べる力、課題や問いを見つける力、です。
夏休みの調べ学習の教室を通じて、問いの持ち方を子供たちが知らない、という実態がわかりました。参加した子供たちの感想には、問いを持つと自分から調べることがはっきりしたり、次から次へと疑問が広がる、学びが楽しくなるというというものが多くありました。
そこで、今日は調べる学習の教室の中心として指導してくださった、指導課の笹間学校図書館コーディネータを講師に迎えて、授業の中で問いを見出し、子供の学びを育む指導法について、職員研修を行いました。
①疑問を持たない子に 疑問を持たせる指導・・・
②調べることって書き写すことじゃないよ、知ってうれしくて、伝え表現するところまで・・・
③疑問から始まるテーマ レファレンスブックという考え方 複数の資料を使う いろいろな方法で調べる わかったこと 自分の考え、感想を区別して書いてまとめとする。
④百科事典のポプラディアを使って、実際に調べてみると、結構驚きや面白さがあり、調べることで疑問が生まれる
⑤オンライン百科事典のsagasokkaを使うと・・・この面白さがまた広がる
アッという間の60分でした。調べるということ、資料やネットの使い方、納得の研修です。
「図書の時間という時間や、図書館で単に自由に本を読むという授業はありませんよ。ちゃんとテーマを持った読書をしてください。」という耳に痛いご指摘もいただき、学校図書館の持つ3つの機能、読書センター・学習センター・情報センターを十分に生かして、子供たちに力をつけていきたいと思います。
土っ子学級が業間休みに行われました。
土小学校での縦割り活動は土っ子学級と呼ばれています。ロングの業間を利用して、6年生がみんなで楽しむ計画を立てて活動をします。
廊下の窓には、各チームの活動内容や集合場所が書かれたものが貼られています。
室内で活動するチームは・・・
室内ゲームや声をうまく使ってのクイズのような活動など、工夫して活動しています。
外でのグループは
6年生は一歩早くでてきて、ラインを引いたりの準備をして、チームの仲間を迎えます。
ドッチボールやケイドロ、しっぽをとる鬼ごっこなどなど、工夫した遊びで汗をたっぷりと流していました。
4年総合 通学路の危険チェックの2回目
今日の1時間目は4年生の総合的な学習の時間
通学路の危険個所の推測を、地図やストリートビューを使いながら探していきます。
今日も保護者の方とエンジョイパトロールの方、町会の方がいらっしゃって支援をしていただきました。
来週はいよいよフィールドワークで実際の状況を見に出かけます。
PTA除草作業で 見えないところがきれいになりました
PTAの作業で今日は夏から伸びている草の除草を行いました。
門から駐車場、そして校舎裏と目につきにくい場所の除草をお願いしました。フェンスの柱2本の間を一人で担当していただく形で作業に入っていただき、みるみるうちにきれいになりました。
男性の皆さんには、校舎裏のしゃくなげの移植作業をお願いしました。道路からよく見える場所に植え替えることができました。
保護者のみなさんのお力は偉大で、1時間という短い作業時間で、大量の草の取り除くことができました。子供たちの生活環境が豊かになりました。ありがとうございました。
環境委員会とペレニアル花倶楽部
1学期から始まったペレニアル花倶楽部の方々の学校支援は、環境委員会と子供たちの活動と一緒に行う形で、毎週火曜日の業間から清掃の時間にかけて行うこととなりました。
今日は、学校正門前のサクラソウの花壇の草取りです。サクラソウが隠れるほどの草になっているところの除草作業をしました。どれが草でどれがサクラソウかわからなくなる子がいますが、教えていただきながらの作業で、きれいにサクラソウだけが残る花壇となりました。
4年生総合 SMG’Sが始まりました
Save Mylife Goal'sと、地域の安全を守るにはどうしたらよいかをテーマに4年生の総合が始まりました。通学路の安全が最初のテーマです。
今日は、エンジョイパトロールで登校を見守ってくださっている地域の方や、保護者の方にも授業に入ってもらい、子供たちと一緒に、地図やストリートビューなどを使って、危険なところをピックアップしていきました。
高い塀があって見通しが悪いところを教えていただいたり、子供たちからは保育園への送迎の車が急いでいて危ない、といった大人からは見えにくいことが指摘されたり、来週のフィールドワークに向けて準備が進んでいきました。
昨日のNHK未来スイッチでも、同様の活動が報道されていました。NHK+でご覧になってみてください。
高学年 キャリアパスポートで後期の目標設定
土小学校のキャリアパスポートは「土っ子さくらシート」という名前で、キャリアコンサルタントの間野氏と先生と一緒に考えながら作り、それに合った指導も一緒に考えて実践しています。今日は高学年の子供たちに、1学期を振り返り、これから3月までの半年をどのように目標を持とうかという授業を行いました。
5年生は、学習・生活・人との関わり、この3つを今後どのようにしていきたいか、ホワイトボードに書き出しながら、自分を表現し、友達の考えも知りました。
学習では、わからことをそのままにしない がんばりま帳をがんばる・・・
生活では、 時間を守る 進んで行動する・・・
人との関係では、 たくさんの人と関わる 地域のイベントに参加する・・
しっかりととはどうするの? たくさんの人とは何人? と具体的なことをシートに書けるようにしましょう、という助言をいただきシートに記入をしていきました。
6年生の教室では、卒業までに「かしこく やさしく たくましく やりぬく」4つの学校の目指す姿について、自分たちはどうするかを出し合っていました。
土小学校でのゴールの姿を出し合い、一人一人の目標設定に活かしていきます。
柏市科学展が開かれました
県民プラザのギャラリーを会場に、柏市科学展が土曜日と日曜日の二日間開かれました。
コロナにより2年間の中断を経て、会場も青少年センターから県民プラザへと変更しての開催です。
本校からも12作品が出品されています。
そのうち、最優秀に1点、優秀に2点と3人もの子供たちが入賞しました。高学年で入賞した二人は、夏休み面白教室の自由研究教室に通っていたメンバーでした。
どうしてそうなるのかな?なぜ?毎日見ているけどよーく観察してみよう!という、疑問を楽しむ心が大切ですね。
秋のニュースポーツデイ(柏市スポーツ推進委員協議会 南部支部)
土小を会場に体育館と校庭を使って開催されました。
ボッチャのほかに、カローリング(体育館で行うカーリング)やラダーゲッター(ラダーにボールが2つついたひもをかける競技)、モルック、グランドゴルフを行いました。
黄色いユニフォームを着用した推進委員の皆さんがルールを教えてくれます。
どの種目もとても楽しく、あっという間の2時間でした。次回は10/23、体育館での実施です。今年度の会場は土小なので、土っ子のみなさんも地域の皆さんもぜひ参加してみてください。
5年総合 知産知消「直売所 お知らせ隊」がスタートしました
土小学校の学区は高度成長期の開発が始まる前は、農業が盛んな地域でした。以前は300世帯ぐらいの家があり、そのほとんどが農家でした。今はその10倍以上の世帯数となり、農家を営む家はほんのわずかになっています。子供たちの生活実態の中にも、農業とつながることは皆無と言ってよいでしょう。
でも、学区をよく見ると、「野菜直売所」があることに気づきます。土小の学区で何がつくられているいるか「産」、それがどう消費されているか「消」知り、食料の問題や農業の課題に対して、5年生なりに課題を見つけて解決策を考え実行していこうという、知産知消のプロジェクトが始まりました。
今日は、野菜直売所を行っている8軒の農家を訪ねて、グループごとに分かれ、支援ボランティアの保護者についていってもらいました。
農業や農家のことをほとんど知らない5年生からの質問を投げかけて、色々と応えていただきながら、土の農業のことについて知る時間でした。
子供たちへの質問を想定して、いろいろと準備をしてくださっていました。
サツマイモを掘らせていただいたり、ナスを収穫させていただいたり、キュウリのハウスに入れていただいたり、土の学区にずっと住んでいらっしゃる皆さんから、本当に温かい体験とお話をいただくことができました。
5年生の子供たちは、ここから、土地域の農業のために、自分たちができることは何か、課題を探していきます。何度もお訪ねしていくことと思います。よろしくお願いいたします。
また、ボランティア支援もよろしくお願いします。
スマイルアップ大作戦がスタートしました
2学期に入り、地域と共に学ぶ総合の学習が始まっています。今日は6年生が活動をしていました。その中で、里山保全のグループが、地域方々に喜んでもらえる活動として選んだのが、通学路(ふるさと会館前信号から学校方面)の歩道に生えている、草を取り除く作業を行いました。一緒に作業を指導してくださるのは、町会の保田さんです。
歩道に生えている草を手で抜き始めると、意外に大変です。
やり始めてみると、エンマコオロギが出てきたり、アリの巣があり卵がたくさんあったり、ちょっと自然とも触れ合い、しかし、遊んでいるのでは作業は進まず・・・分担をして、力を合わせて
業間休みから3時間目の90分で・・・
ここまで草を取り除きました。
通りかかった方から「ありがとう」と言われてうれしかったね。
次は近隣センターの方もやりたい!と、次の目標も出てきました。
2022年 新刊展示会が開かれています
学校図書館では新刊展示会が開かれています。
今年の図書購入予算は約65万円。学校図書館には、読書センター・情報センター・学習センターの3つの機能を発揮することが求められています。子供たちには、読書だけではなく、調べる資料を図書館に探しに行く、何か学習をするときに図書館の環境を利用する、というような使い方をしてもらえるように、と考えています。
今年からは調べるために利用する本の購入に力を入れています。
新刊展示会では、味見読書といって、興味のある本を手にして、ちょっと読んでみることを行っています。
新刊展示会が終わったら、たくさん借りて欲しいと願っています。秋は本とたくさんお付き合いをする季節になって欲しいですね。
夏休み作品展をごらんいただきました
6日と7日の2日間は夏休みの作品展を開き、保護者の皆様やエンジョイパトロールで見守りをしてくださる地域の方々に作品を見ていただきました。
夏休み中にがんばって作った、書いた、描いた力作がありました。保護者の皆様の協力も大きなものがあることを感じました。
最近の傾向として、宿題を多く出さずに自分で選んで行うような指導が増え、結果としては絵が増えて、自由研究や工夫工作や調べたレポートが減ってくるという状況が見られます。夏休みの宿題?ではなく、夏休みに自ら進んで興味のあることに対して、調べたり、観察したり、作ったり、絵をかいたりというような、主体的に取り組む姿をつけていくことが、これからの学校教育の役割だと感じます。普段の授業の中でどれだけ主体的に取り組もうとする力をつけるかが、これからの課題です。
ペレニアル花倶楽部のボランティアも再開しました
ペレニアル花倶楽部の皆さんの花壇整備のボランティアが、環境委員会の子供たちとのジョイント作業を行う形で9月から再開しました。
今日は、読み聞かせと重なってしまい、お二方だけで、マリーゴールドの花がらつみをしていただきました。来週以降は、子供たちと一緒に作業をしていただき、きれいな花壇をつくっていきます。こちらも、火曜日業間にボランティアしていただける方、ボランティアバンクへの登録をお願いしまーす。
業間の読み聞かせが行われました
業間の読み聞かせが、今年度は再開されて、9月の読み聞かせが本日の業間でした。
全ての教室での読み聞かせと、図書館ではお話ひろばの皆さんのお話です。
どんな本と出会えたのか、おうちでお話できるといいですね。
ボランティアの方が入れなかった学級では、先生が読み聞かせをしてくれましたね。
ボランティアの皆さんの募集をしています。よろしくお願いします。
増尾町会から雑巾が贈呈されました
増尾町会ダイヤモンドクラブの代表の方々が、雑巾を100枚寄贈してくださりました。
これは、毎年寄贈してくださっており、有効に活用をさせていただいています。
いただいた雑巾で、地域の皆様と子供たちとが一緒に清掃活動をやるような時間も考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
ワンポイント避難訓練
9月1日は防災の日で、関東大震災を記憶に残すことから防災訓練を行う日と定着をしています。関東大震災(1923年)の発生から101年となり、再び首都直下型地震の発生から命を守る行動を身に付けなければならないのが、今を生きる人々です。
今日の訓練は、自分で自分の命を守る、第一次避難だけを行いました。昼休み、全員が自由に過ごしている時間帯に、地震が発生したら、どのように行動するか・・・それが試されました。
校庭にいる子供たちは・・・
校庭の真ん中に集まり、身体を低くして、揺れが収まるまで待ちます。
校舎内にいる子供たちは・・・
階段では、頭を保護しながら脇によっている子、教室では机の下に入って身を守っています。
話をせずに、次の避難指示をしっかりと聞けることが大切です。実際に揺れている時こそ話したくなりますが、じっと我慢をして自分の身を守る行動がとれるようにしていきましょう。
2学期がはじまりました
今日から2学期がはじまりました。
登校時間帯の突然の雨でしたが、大事な作品を守りながら登校してくる子たち、友達同士で助け合いながら登校してくる子たち、いつものエンジョイパトロールの方々にもお世話になりながら、学校に到着していました。
始業式では、今月のキーワード「力を合わせる」友達と協力しあう、ことについて校長先生と沼波先生からお話がありました。
力を合わせて、だれひとりも 残さないこと・・・がんばっていきましょう。
そして2学期は・・・
1年生から6年生まで、土小学校の学区の方々と学習をする機会が増えます。その学習の中で、力を合わせ、挑戦し、学んだことを活かし、最後までねばる、という活動を通して、大人になっても役立つ力を付けて欲しいと願っています。
教室では、夏休みに作った作品を見せ合ったり、思い出のお話をしたり、係活動を決めたり、夏休みを振り返って、2学期にシフトチェンジをする活動がたくさん展開していました。
2年生には、新しく井上先生が着任をして、学年担任となる4人の先生方がひとりひとりお話をして、最後はギター演奏でパプリカを歌って歓迎しました。
またまた、楽しい2年生が始まりました
04-7172-4805
fax : 04-7176-4409
柏市立土小学校
(かしわしりつ つち しょうがっこう)
*創立126年*
▼学級数(令和6年度)
1年生…3学級 2年生…2学級
3年生…3学級 4年生…2学級
5年生…2学級 6年生…2学級
つくし…4学級 計18学級
最新更新情報は柏市のHPをご参照ください