文字
背景
行間
R3年度豊四季中学校の様子
1学年 福祉体験学習
1学年では総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。その一つとして、11月13日(金)5・6校時に、公益財団法人吉田記念テニス研修センターから講師をお招きして、本校体育館で特別授業を行いました。はじめに、2004年のアテネパラリンピックの車いすテニスで国枝慎吾選手とペアを組み、ダブルスで金メダルを獲得した齋田悟司選手から「行動する勇気~世界への挑戦~」という表題で、齋田選手の車いすテニスとの出会いや、パラリンピックについての講演をしていただきました。後半は、生徒が実際に競技用の車いすに乗ってみて急旋回を体験したり、テニス部の生徒が齋田選手とラリーをしたり体験的な活動をしました。最後に学年を代表して金久保涼楓さんが「障害を持った人もテニスなどを頑張っているので、自分もあきらめずに頑張りたい。」と決意と感謝の言葉を述べました。
【齋田選手の講演】
【競技用車いすの体験】 【齋田選手のデモンストレーション】
【齋田選手とラリーを体験】 【金久保涼楓さんのお礼の言葉】
第2学年 健康教育
11月12日(木)、2年生の生徒を対象に日本助産師会千葉県支部から助産師の小路和子先生を講師にお招きして、「大切にしたいからだ・心・そしていのち」という表題で講演をしていただきました。本来は1年生の3月に講演会を行う予定でしたが、臨時休業になってしまったので延期していました。講演では、思春期の特有の悩みや、心やからだの変化について詳しくお話してもらいました。終了後、生徒は教室に戻り「『普段はいっぱい失敗してもいいけど、命と出産については失敗してほしくない』という言葉が心に残った。」、「自分が悩んでいたことは自然なことだったと気づき安心した。」など、感想をまとめました。
柏市新人大会⑤
バドミントン部は11月7日(土)に個人戦、8日(日)に団体戦を沼南体育館で行いました。7日(土)の個人戦では、ノーシードから上級生相手に攻め続けた1年生の北野満豊さんが、スーパーシードの砂川温香さんと決勝で対戦しました。結果は砂川さんが優勝、北野さんが準優勝になりました。どちらも11月28日(土)に印西市松山下公園総合体育館で行われる県大会への出場を決めました。
また、8日(日)は団体戦が行われました。個人戦で県大会を決めた2名の選手の他、石井乃愛さんなど7名の団体メンバーが、それぞれ相手からポイントを奪い勝ち進みました。決勝は、砂川さんの強烈なジャンプスマッシュなどで逆井中を破り、優勝を果たしました。
千葉県駅伝競走大会
11月7日(土)柏の葉公園で千葉県中学校駅伝競走大会が開かれました。天気は曇り、駅伝には少し気温が高めの20℃でまずまずのコンディションでした。
午後2時30分の号砲で1区がスタートしました。45チームが出場し、どのチームもエース級の選手が走る1区で、本校もエース広松大和さんが配置されました。第2集団につき、先頭と35秒差で2区につなぎました。2区以降は最終区にたすきが渡るまで順位を上げ続け、最終区がスタートする時には8位に2秒差まで詰めました。最後は9位でフィニッシュしました。また、5区を走った鳥飼大翔さんは区間賞を獲得しました。
3区 吉原暖人さん 4区 伊藤太志さん
5区 鳥飼大翔さん 【区間賞】 6区 一宮優世さん
柏市技術・家庭科作品展
11月7日(土)8日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザの2階回廊ギャラリーで、第47回柏市小中学校技術・家庭科作品展が開催されました。本校からは、家庭科の授業で3年生が作ったフェルトの絵本や1年生が作った座布団、技術科の授業で2年生が作った動物に関するレポートとあららぎ学級の表札を展示しました。
3年生 フェルトの絵本 1年生 座布団
2年生 動物レポート あららぎ学級 表札