富西日記

富西日記 令和6年度

晴れのち曇り 4/25(木)はきものをそろえる

 今日は,「富西っ子 4つのミッション」の1つ,「はきものをそろえる」について紹介します。

 

   はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう
 ぬぐときにそろえておくと       はくときに心がみだれない
 だれかがみだしておいたら            だまってそろえておいてあげよう
 そうすればきっと                             世界中の人の心もそろうでしょう

 

 この詩は,長野県にある円福寺の元住職,藤本幸邦さんが作った有名な詩です。はきものを揃えることを習慣化することで,他の乱れていることも気になって,整理整頓をするようになること,忙しい日々の中でもきちんと自分の足元を見て生活ができるようになること,良いことをすることで気持ちがすっきりとして,他人への思いやりの気持ちが育つことなど,たくさんの意味がこの詩には込められています。

 富西っ子たちも,「はきものをそろえる」という小さなことの積み重ねを通して,きれいな心をさらに育て磨きをかけてほしいと願います。